特許
J-GLOBAL ID:201403088915620272

油圧車両ブレーキ設備のための内接歯車ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大場 玲児 ,  高橋 始
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-214680
公開番号(公開出願番号):特開2014-084867
出願日: 2013年10月15日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【解決手段】 本発明は、油圧車両ブレーキ設備のスリップ制御のための内接歯車ポンプ(1)に関する。本発明は、内接歯車ポンプ(1)の圧力室(9)をポンプ吐出部と連通させる逆止め弁(24)を、内接歯車ポンプ(1)のアキシャルディスク(12)に組み込むことを提案する。【効果】 逆止め弁(24)は、車両ブレーキ設備が内接歯車ポンプ(1)を駆動せずに操作されたときに、送出方向と逆向きへの内接歯車ポンプ(1)の貫流によるブレーキ圧低下を防止する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
油圧車両ブレーキ設備のための内接歯車ポンプであって、リングギヤ(2)と、前記リングギヤ(2)の中に偏心的に配置され、前記リングギヤ(2)と噛み合うピニオン(3)とを有しており、前記リングギヤ(2)と前記ピニオンはこれらが互いに噛み合う円周区域の範囲外にポンプ室(6)を相互の間で取り囲んでおり、該ポンプ室は、ポンプ取込部と連通する吸込室(8)と、ポンプ吐出部と連通する圧力室(9)とを有しており、さらに、前記リングギヤ(2)および前記ピニオン(3)の端面に当接する、前記圧力室(9)を側方で密閉するための回転不能のアキシャルディスク(12)を有している、そのような内接歯車ポンプにおいて、前記アキシャルディスク(12)は、前記圧力室(9)と連通し、前記圧力室(9)からポンプ吐出部へと向かう方向に貫流可能である逆止め弁(24)を有していることを特徴とする内接歯車ポンプ。
IPC (2件):
F04C 2/10 ,  F04C 15/06
FI (3件):
F04C2/10 341E ,  F04C15/06 A ,  F04C15/06 B
Fターム (20件):
3H041AA02 ,  3H041BB03 ,  3H041CC01 ,  3H041CC17 ,  3H041CC19 ,  3H041DD04 ,  3H041DD13 ,  3H041DD18 ,  3H041DD20 ,  3H041DD22 ,  3H044AA02 ,  3H044BB03 ,  3H044CC01 ,  3H044CC16 ,  3H044CC18 ,  3H044DD04 ,  3H044DD09 ,  3H044DD10 ,  3H044DD13 ,  3H044DD16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-118582
  • 特開昭56-118582

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