特許
J-GLOBAL ID:201403089018284991

二次電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢野 寿一郎 ,  正津 秀明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-160564
公開番号(公開出願番号):特開2014-022217
出願日: 2012年07月19日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】初期充電を行った後でバリ等に起因する微小短絡が検出された二次電池について、その微小短絡を除去することができる二次電池の製造方法を提供する。【解決手段】組み立てが完了した二次電池を初期充電する初期充電工程(STEP-100)と、初期充電した二次電池を自己放電させて、微小短絡の有無を確認する初期自己放電検査工程(STEP-200)と、を少なくとも備える二次電池の製造方法であって、さらに、初期自己放電検査工程(STEP-200)において微小短絡が有ると判断した二次電池に対して再度充放電を行う再充放電工程(STEP-251)と、再度充放電された二次電池に対して、再度微小短絡の有無を確認する再自己放電検査工程(STEP-252)と、を有する、微小短絡を除去するための微小短絡除去工程(STEP-250)を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
組み立てが完了した二次電池を初期充電する初期充電工程と、 初期充電した前記二次電池を自己放電させて、微小短絡の有無を確認する初期自己放電検査工程と、 を少なくとも備える二次電池の製造方法であって、 さらに、 前記初期自己放電検査工程において微小短絡が有ると判断した二次電池に対して再度充放電を行う再充放電工程と、 再度充放電された二次電池に対して、再度微小短絡の有無を確認する再自己放電検査工程と、 を有する、前記微小短絡を除去するための微小短絡除去工程を備える、 ことを特徴とする二次電池の製造方法。
IPC (3件):
H01M 10/058 ,  H01M 10/48 ,  H01M 10/04
FI (3件):
H01M10/00 115 ,  H01M10/48 P ,  H01M10/04 Z
Fターム (8件):
5H028BB10 ,  5H028BB11 ,  5H028BB12 ,  5H029AJ14 ,  5H029CJ16 ,  5H029HJ16 ,  5H030AA01 ,  5H030FF41

前のページに戻る