特許
J-GLOBAL ID:201403089067781348

血漿中動態が改善されたグリピカン3抗体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大野 聖二 ,  田中 玲子 ,  松任谷 優子 ,  北野 健 ,  伊藤 奈月
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-200716
公開番号(公開出願番号):特開2014-005292
出願日: 2013年09月27日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】 グリピカン3抗体の血漿中半減期を制御する方法、血漿中半減期が制御されたグリピカン3抗体を有効成分として含有する医薬組成物、並びに、当該グリピカン3抗体および当該グリピカン3抗体を有効成分として含む医薬組成物の製造方法を提供すること。【解決手段】 グリピカン3抗体の表面に露出するアミノ酸残基の改変により、グリピカン3抗体の血漿中半減期を制御する方法、アミノ酸残基の改変により血漿中半減期が制御されたグリピカン3抗体、当該抗体を有効成分として含む医薬組成物、並びに、それらの医薬組成物の製造方法が開示される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
血漿中動態が制御されたグリピカン3抗体の製造方法であって、 (a)グリピカン3抗体をコードする核酸を保持する宿主細胞を、当該核酸が発現する条件下で培養し、ここで、当該グリピカン3抗体は、抗体の表面に露出され得る少なくとも一つのアミノ酸残基の電荷が改変されるように変更されたアミノ酸配列を有しており、そして (b)当該宿主細胞の培養物からグリピカン3抗体を回収する、 の各段階を含む方法。
IPC (2件):
C07K 16/18 ,  C12P 21/08
FI (2件):
C07K16/18 ,  C12P21/08
Fターム (22件):
4B024AA01 ,  4B024BA61 ,  4B024CA01 ,  4B024DA02 ,  4B024EA04 ,  4B024GA01 ,  4B024GA11 ,  4B024HA08 ,  4B064AG26 ,  4B064CA10 ,  4B064CA19 ,  4B064CA20 ,  4B064CC24 ,  4B064DA01 ,  4H045AA11 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA09 ,  4H045CA40 ,  4H045DA75 ,  4H045EA20 ,  4H045FA74

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