特許
J-GLOBAL ID:201403089122158566

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-135689
公開番号(公開出願番号):特開2012-166106
特許番号:特許第5358719号
出願日: 2012年06月15日
公開日(公表日): 2012年09月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 乱数抽選によって遊技の入賞態様を決定する入賞態様決定手段と、種々の図柄を複数列に可変表示し,前記入賞態様決定手段で決定された入賞態様に応じた図柄組み合わせを前記各列に停止表示する可変表示装置と、この可変表示装置の可変表示を開始させる可変表示開始手段と、前記可変表示を各列毎に停止させる可変表示停止手段と、を備えて構成される遊技機において、 前記入賞態様決定手段は、複数の入賞態様からなる確率テーブルを有し、抽出された乱数が前記確率テーブルのいずれかの入賞態様に属したとき、その属した入賞態様の当選フラグを成立させ、 前記可変表示停止手段は、遊技者が操作可能な停止ボタンからなり、この停止ボタンの操作タイミングに応じて前記可変表示を各列毎に停止させるが、前記当選フラグが成立していても、前記停止ボタンが前記当選フラグに対応した図柄を有効化入賞ライン上に停止できる所定タイミングで操作されないと、前記有効化入賞ライン上に入賞が発生する図柄組み合わせを停止表示させない制御を行い、 前記可変表示開始手段によって前記可変表示が開始され、前記可変表示停止手段によって前記可変表示が停止される1回の遊技の中で、前記入賞態様決定手段で決定された入賞態様に対応した報知情報を所定確率で遊技者に報知する報知手段を備え、前記報知情報が、配当のある複数の異なる入賞態様に共通して演出される報知態様による報知と、その後の、前記報知態様とは異なる報知態様による報知とからなり、 前記報知手段は、前記可変表示開始手段によって前記可変表示が開始されるときに複数の効果音の中の1つの音を発生させる音発生手段と、前記可変表示停止手段によって少なくとも1列の前記可変表示が停止されるのに連動し、複数の表示態様の中の1つの表示態様で演出する連動演出手段と、前記音発生手段によって発生される効果音の種類および前記連動演出手段によって演出される連動表示態様の種類の組合せを、前記入賞態様決定手段で決定された入賞態様に応じて選択する報知態様選択手段とから構成され、 前記報知態様選択手段は、デモ抽選テーブル選択テーブルを参照して遊技状態および入賞態様に応じてデモ抽選テーブルを選択し、選択されたデモ抽選テーブルを参照して抽選乱数に応じて演出態様組合せを選択するものであり、前記デモ抽選テーブル選択テーブルは、ボーナス・ゲーム作動中を除く各遊技状態においては、入賞態様毎に異なるデモ抽選テーブルが対応し、かつ、ボーナスの内部当たり中であってボーナスの種類により異なる遊技状態においては、入賞態様とデモ抽選テーブルとのすべての対応が同一ではなく、 前記演出態様組合せは、遊技状態が一般遊技中においてボーナスが入賞態様となった場合、及び遊技状態がボーナスの内部当たり中である場合にのみ前記報知態様選択手段によって選択される複数の確定パターンを含み、 前記デモ抽選テーブル選択テーブルにより、遊技状態が一般遊技中においてボーナスが入賞態様となった場合、及び遊技状態がボーナスの内部当たり中である場合に選択されるデモ抽選テーブルは、当該デモ抽選テーブルに対応づけされた複数の演出態様組合せの一部が前記確定パターンであり、 前記報知態様選択手段により複数の前記確定パターンのいずれかが選択される確率は、遊技状態がボーナスの内部当たり中である場合であっていずれの入賞態様が決定された場合には、遊技状態が一般遊技中においてボーナスが入賞態様となった場合より高いこと を特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 5/04 512 D ,  A63F 5/04 516 D

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