特許
J-GLOBAL ID:201403089262403366

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平田 忠雄 ,  野見山 孝 ,  伊藤 浩行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-062403
公開番号(公開出願番号):特開2014-185748
出願日: 2013年03月25日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
【課題】バルブボディの嵌合穴に対するスリーブの偏心を抑制することが可能な電磁弁を提供する。【解決手段】電磁弁1は、バルブボディ5に形成された嵌合穴50に嵌合され、供給ポート31、出力ポート32、及び出力ポート32から出力される作動油の一部を供給ポート31における出力ポート32とは反対側に戻すためのフィードバックポート34を有する筒状のスリーブ3と、スリーブ3に形成された弁孔30に軸方向移動可能に収容され、その軸方向移動によって供給ポート31と出力ポート32との間の流路面積を変化させるスプール4と、スプール4を軸方向移動させるソレノイド部2とを備え、スリーブ3の外周面には、出力ポート32から出力される作動油の一部をフィードバックポート34に導く流路39が形成され、流路39が嵌合穴50内におけるスリーブ3の偏心を抑制する圧力を導入する圧力導入部として機能する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
作動油を供給する供給通路ならびに作動油を制御対象に導く出力通路を有するバルブボディに形成された嵌合穴に嵌合され、前記供給通路に連通する供給ポート、前記出力通路に連通する出力ポート、及び前記出力ポートから出力される作動油の一部を前記供給ポートにおける前記出力ポートとは反対側に戻すためのフィードバックポートを有する筒状のスリーブと、 前記スリーブに形成された弁孔に軸方向移動可能に収容され、その軸方向移動によって前記供給ポートと前記出力ポートとの間の流路面積を変化させるスプールと、 前記スプールを軸方向移動させるソレノイド部とを備え、 前記スリーブの外周面には、前記出力ポートから出力される作動油の一部を前記フィードバックポートに導く流路が形成され、前記流路が前記嵌合穴内における前記スリーブの偏心を抑制する圧力を導入する圧力導入部として機能する 電磁弁。
IPC (2件):
F16K 31/06 ,  F16K 51/00
FI (3件):
F16K31/06 305M ,  F16K31/06 305V ,  F16K51/00 B
Fターム (18件):
3H066AA04 ,  3H066BA11 ,  3H066CA04 ,  3H106DA08 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC09 ,  3H106DC18 ,  3H106DD09 ,  3H106EE29 ,  3H106GB15 ,  3H106GB21 ,  3H106GC20 ,  3H106KK03 ,  3H106KK17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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