特許
J-GLOBAL ID:201403089264780515
カッター上に切削油を噴射するためのノズルを備えた、孔内で切り屑を生じる切削機械加工用の装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 島田 哲郎
, 三橋 真二
, 大橋 康史
, 伊藤 健太郎
, 谷光 正晴
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-557112
公開番号(公開出願番号):特表2014-507298
出願日: 2012年03月09日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
本発明は、切削機械加工により孔内で生じた切り屑を破断するためのユニットを備えた、孔内で切り屑を生じる切削機械加工用の装置に関する。装置は、長手方向軸を有する主要素(2)を備え、この主要素は、その長手方向軸に対して本質的に垂直に移動可能であるカッター(3)を有する少なくとも1つの可動カッターヘッド(1)を備えている。装置は、直線運動用機構を含む。カッター(3)上に切削油を噴射するためのノズル(9)がカッターヘッド(1)上に配置されており、ノズル(9)はカッターヘッドと共に移動可能である。液体ダクト(5)は、高圧の切削油用供給源およびノズルと連通状態にある。
請求項(抜粋):
孔内で切り屑を生じる切削機械加工用の装置において、
長手方向軸を伴う主要素(2)を含み、主要素には、直線運動用機構を介して内側位置と外側位置との間を主要素(2)の長手方向軸に対して一定の角度を成す方向に移動可能であるカッター(4)を有する少なくとも1つの可動カッターヘッド(1)が備わっている、装置であって、
カッター(4)上へ切削油を噴射することによって切り屑を破断するためのノズルであって、カッターヘッド(1)上に配置され、カッターヘッドと共に移動可能であるノズルと、
ノズル(3)および加圧切削油用供給源と連通状態にある流体ダクト(14)と、
主要素(2)とカッターヘッド(1)との間を延びる切削油移送用管(7)であって、ダクト(14)の一部を構成しており、そのため孔と管(7)との間の摺動運動が可能となっており、こうして切削油を主要素(2)とカッターヘッドとの間で移送することができる管と、
を備えることを特徴とする装置。
IPC (3件):
B23B 29/12
, B23B 27/10
, B23B 29/02
FI (3件):
B23B29/12 Z
, B23B27/10
, B23B29/02 A
Fターム (3件):
3C046BB02
, 3C046BB06
, 3C046MM07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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工具ヘッド、特に面削りヘッド
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-501084
出願人:コメートプレツィジオーンスヴェルクツォイゲローベルトブロイニングゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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振動を減衰する減衰装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2004-501818
出願人:テーネスエイエスエイ
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穴仕上処理用の改良された微調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-277933
出願人:インドウストリアスロミエスア
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刃物装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-257336
出願人:豊田工機株式会社
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ボーリング加工装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-154771
出願人:三菱自動車工業株式会社, 三菱マテリアル株式会社
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