特許
J-GLOBAL ID:201403089265180198

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  松井 重明 ,  倉谷 泰孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-120515
公開番号(公開出願番号):特開2014-238215
出願日: 2013年06月07日
公開日(公表日): 2014年12月18日
要約:
【課題】強制的な空調運転の制御を実行させることなく、高負荷運転を長引かせて電力消費量を大きくさせるといったことのない空気調和装置が望まれている。【解決手段】この空気調和装置は、各室内機で検出された吸込み空気温度が、室内機毎に設定されている目標設定温度に到達していない室内機が存在し、且つ、前記未到達室内機の隣の室内機で検出された吸込み空気温度が当該隣の室内機の目標設定温度に到達しているときに、当該隣の室内機の風向調整手段に運転指令データを出力して、前記目標設定温度に到達していない室内機が受け持っている空調エリアに向けて当該隣の室内機に送風運転を実行させる運転制御手段26を備えているものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
同一の室内に配備されていて前記室内の空気を吸い込んで空気調和した後に前記室内に吹き出す複数台の室内機と、前記複数台の室内機間で各室内機からの運転データおよび各室内機への運転指令データを相互に送受信する通信手段と、各室内機にそれぞれ設けられていて吸込み空気温度を検出する空気温度検出手段と、各室内機にそれぞれ設けられていて吹出し空気の風向を調整する風向調整手段と、を備えて成り、 各室内機は、それぞれの各空気温度検出手段により検出された吸込み空気温度が、室内機毎に設定されている目標設定温度に到達するように、冷房運転または暖房運転を行なうとともに、前記冷房運転、前記暖房運転、および送風のみによる送風運転から成る運転モードの切り替えが可能に構成されており、 更に、各室内機で検出された吸込み空気温度が、室内機毎に設定されている目標設定温度に到達していない室内機が存在し、且つ、前記未到達の室内機の隣の室内機で検出された吸込み空気温度が当該隣の室内機の目標設定温度に到達しているときに、当該隣の室内機の風向調整手段に運転指令データを出力して、前記目標設定温度に到達していない室内機が受け持っている空調エリアに向けて当該隣の室内機に送風運転を実行させる運転制御手段、を備えていることを特徴とする空気調和装置。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (2件):
F24F11/02 102H ,  F24F11/02 102T
Fターム (17件):
3L260AA04 ,  3L260AB03 ,  3L260BA02 ,  3L260BA22 ,  3L260BA42 ,  3L260CA12 ,  3L260CB63 ,  3L260EA07 ,  3L260EA08 ,  3L260EA19 ,  3L260FA07 ,  3L260FA08 ,  3L260FA15 ,  3L260FB12 ,  3L260FC14 ,  3L260JA17 ,  3L260JA23
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 空気調和システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-321014   出願人:三菱電機株式会社
  • マルチ形空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-151020   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 空気調和システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-321014   出願人:三菱電機株式会社
  • マルチ形空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-151020   出願人:三菱電機株式会社

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