特許
J-GLOBAL ID:201403089379752930

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-266844
公開番号(公開出願番号):特開2014-113174
出願日: 2012年12月06日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】識別情報の可変表示中に表示される実行中の可変表示に対応する可変表示対応表示を利用して特定表示結果に対する期待度を遊技者に報知して、遊技の興趣をより向上させる。【解決手段】演出制御手段は、表示部における保留表示、または表示部における可変表示対応表示の表示態様を、所定のタイミングで特定態様に変化させるが、表示態様を特定態様に変化させるタイミングに応じて、可変表示の表示結果が特定表示結果になる割合を異ならせる。【選択図】図33
請求項(抜粋):
遊技媒体が始動領域を通過した後に、可変表示の開始条件が成立したことにもとづいて識別情報の可変表示を行い、可変表示の表示結果が特定表示結果になったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 遊技媒体が前記始動領域を通過したときに、可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定するための数値データを抽出する数値データ抽出手段と、 遊技媒体が前記始動領域を通過したが開始条件が成立していない識別情報の可変表示について、所定の上限数を限度に、前記数値データ抽出手段により抽出された前記数値データを保留記憶として記憶する保留記憶手段と、 前記保留記憶の数に応じた保留表示を表示部に表示する保留表示手段と、 識別情報の可変表示を開始するときに、当該可変表示に対応する保留表示を可変表示対応表示として所定領域に表示する可変表示対応表示手段と、 識別情報の表示結果を開始するときに、前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶にもとづいて、可変表示の表示結果を前記特定表示結果にするか否かを決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段の決定結果にもとづいて、識別情報の可変表示パターンを、複数種類の可変表示パターンのうちから選択する可変表示パターン選択手段とを備え、 前記複数種類の可変表示パターンは、識別情報の可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに一旦非特定表示結果となる特定の識別情報を仮停止させた後に識別情報の可変表示を再度実行する再可変表示が所定回実行される再可変表示パターンを含み、 前記保留表示手段によって表示された保留表示、または、前記可変表示対応表示手段によって表示された可変表示対応表示の表示態様を、所定のタイミングで特定態様に変化させる表示変化手段を備え、 前記表示変化手段が表示態様を前記特定態様に変化させるタイミングに応じて、可変表示の表示結果が前記特定表示結果になる割合が異なる ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (16件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C333AA11 ,  2C333CA48 ,  2C333CA59 ,  2C333CA73 ,  2C333CA75 ,  2C333CA76 ,  2C333CA77 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-292428   出願人:株式会社ソフィア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-247287   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-124490   出願人:株式会社三共

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