特許
J-GLOBAL ID:201403089404452912

巻込鋼管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高矢 諭 ,  松山 圭佑 ,  牧野 剛博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-079022
公開番号(公開出願番号):特開2014-202285
出願日: 2013年04月04日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】大口径・薄肉の巻込鋼管であっても、軸方向全長にわたって跳ね出し代を小さくすることにより、ハラミが生じることを防止した、製作的にも施工的にも優れた巻込鋼管を提供する。【解決手段】鋼板を管状に形成した、周方向両端部が未接合の管状体10に径方向の圧縮力を作用させて該管状体の周方向一端10Aを他端10Bの内側に巻き込んで、該他端までが重なった重ね代が形成された縮管状態の管状体からなる巻込鋼管1において、前記縮管状態の管状体の外周に、1本の線状体22を螺旋状に巻き付け、該線状体の両端部を対応する前記縮管状態の管状体の軸方向両端部にそれぞれ固定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
鋼板を管状に形成した、周方向両端部が未接合の管状体に径方向の圧縮力を作用させて該管状体の周方向一端を他端の内側に巻き込んで、該他端までが重なった重ね代が形成された縮管状態の管状体からなる巻込鋼管において、 前記縮管状態の管状体の外周に、1本の線状体を螺旋状に巻き付け、該線状体の両端部を対応する前記縮管状態の管状体の軸方向両端部にそれぞれ固定したことを特徴とする巻込鋼管。
IPC (3件):
F16L 9/16 ,  F16L 1/00 ,  B21D 3/14
FI (3件):
F16L9/16 ,  F16L1/00 L ,  B21D3/14 B
Fターム (4件):
3H111AA01 ,  3H111BA02 ,  3H111CA01 ,  3H111EA17

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