特許
J-GLOBAL ID:201403089453641607

プログラム改竄検知システムおよびプログラム改竄検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 清志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-110720
公開番号(公開出願番号):特開2014-229239
出願日: 2013年05月27日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】従来よりもはるかに軽量で、特殊なハードウェアを必要としないプログラム改竄検知システムおよびプログラム改竄検知方法を提供する。【解決手段】初期化処理により、他のデバイスにおけるプログラムまたはデータを格納するメモリ領域からプログラムまたはデータの一部を取得し、検証用データを格納するメモリ領域に保存する。そして、自デバイスの記憶手段からランダムに選択したデータが、プログラムまたはデータであった場合、対応する検証用データを他のデバイスから取得し照合を行い、ランダムに選択したデータが、検証用データであった場合、対応するプログラムまたはデータを他のデバイスから取得し照合を行って、プログラムの改竄を検知する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数のデバイスからなるネットワークにおいて、プログラムの改竄を検知するプログラム改竄検知システムであって、 各デバイスが、 プログラムまたはデータを格納するメモリ領域と検証用データを格納するメモリ領域とを有する記憶手段と、 初期化処理により、他のデバイスにおけるプログラムまたはデータを格納するメモリ領域からプログラムまたはデータの一部を取得し、検証用データを格納するメモリ領域に保存する制御手段と、 自デバイスの記憶手段からランダムに選択したデータが、プログラムまたはデータであった場合、対応する検証用データを他のデバイスから取得し照合を行い、前記ランダムに選択したデータが、検証用データであった場合、対応するプログラムまたはデータを他のデバイスから取得し照合を行って、プログラムの改竄を検知する改竄検知手段と、 を備えたことを特徴とするプログラム改竄検知システム。
IPC (2件):
G06F 21/12 ,  G06F 21/64
FI (2件):
G06F21/22 112L ,  G06F21/24 167A

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