特許
J-GLOBAL ID:201403089483544835

光学系、液晶素子及び液晶素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 敬四郎 ,  鵜飼 伸一 ,  足立 能啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-161345
公開番号(公開出願番号):特開2014-021361
出願日: 2012年07月20日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】 小型でかつ製造コストを抑えた光学系を提供する。【解決手段】 光学系は、一対の透明基板と、該一対の透明基板間に挟持される液晶層とを有し、厚さ方向が入射する直線偏光の光軸と平行に配置される液晶素子であって、前記液晶層は方位角方向については一軸方向に配向され、無電界状態でのリタデーションは領域により異なり、前記直線偏光を前記領域ごとに異なる方向に楕円主軸を有する楕円偏光に変換する液晶素子と、前記液晶素子の後段に、遅相軸の方向が前記液晶素子に入射する直線偏光の偏光方向と平行で、且つ前記遅相軸の方向と前記一軸方向との面内角度が45度又は135度となるように配置され、前記液晶素子から出射する異なる方向に楕円主軸を有する楕円偏光を、それぞれ該楕円主軸と同じ偏光方向の直線偏光に変換する光学素子とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一対の透明基板と、該一対の透明基板間に挟持される液晶層とを有し、厚さ方向が入射する直線偏光の光軸と平行に配置される液晶素子であって、前記液晶層は方位角方向については一軸方向に配向され、無電界状態でのリタデーションは領域により異なり、前記直線偏光を前記領域ごとに異なる方向に楕円主軸を有する楕円偏光に変換する液晶素子と、 前記液晶素子の後段に、遅相軸の方向が前記液晶素子に入射する直線偏光の偏光方向と平行で、且つ前記遅相軸の方向と前記一軸方向との面内角度が45度又は135度となるように配置され、前記液晶素子から出射する異なる方向に楕円主軸を有する楕円偏光を、それぞれ該楕円主軸と同じ偏光方向の直線偏光に変換する光学素子と を有する光学系。
IPC (2件):
G02F 1/13 ,  G02F 1/133
FI (2件):
G02F1/13 505 ,  G02F1/1333
Fターム (12件):
2H088EA47 ,  2H088GA06 ,  2H088HA02 ,  2H088HA03 ,  2H088HA17 ,  2H088HA18 ,  2H088HA28 ,  2H088KA14 ,  2H088MA20 ,  2H189AA02 ,  2H189AA07 ,  2H189FA25
引用特許:
審査官引用 (2件)

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