特許
J-GLOBAL ID:201403089638061682

表示装置及び表示方向切替方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 中島 司朗 ,  小林 国人 ,  川畑 孝二 ,  木村 公一 ,  土田 幸雄 ,  中島 安洋 ,  小林 義周
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012001138
公開番号(公開出願番号):WO2012-120799
出願日: 2012年02月21日
公開日(公表日): 2012年09月13日
要約:
本発明に係る表示装置は、ディスプレイの傾きとして鉛直方向の成分を、鉛直面内における基準線からの回転角度で検知する傾き検知手段と、ディスプレイに相対する看者の顔を認識し、ディスプレイに相対する看者の顔の上下方向を特定する顔方向特定手段と、角度範囲を設定し、新たに傾き検知手段から検知されるディスプレイの角度が、直前にディスプレイへの表示物の表示方向を変更した際に傾き検知手段が検知した角度が属する角度範囲を超えて、少なくとも異なる角度範囲に進入しているか否かを判定する端末方向判定手段と、端末方向判定手段が判定を肯定的に行ったときに、顔方向特定手段による特定を開始させると共に、特定結果に応じて表示方向を変更して表示させる制御手段とを備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ディスプレイを有し、当該ディスプレイへの表示物の表示方向が可変である可搬な表示装置であって、 前記ディスプレイの傾きとして鉛直方向の成分を、鉛直面内における基準線からの回転角度で検知する傾き検知手段と、 ディスプレイに相対する看者の顔を認識し、ディスプレイに相対する看者の顔の上下方向が、現在のディスプレイの姿勢においていずれの方向であるかを特定する顔方向特定手段と、 ディスプレイに表示可能な表示方向の選択数に依存した角度範囲を設定し、新たに前記傾き検知手段から検知されるディスプレイの角度が、直前にディスプレイへの表示物の表示方向を変更した際に前記傾き検知手段が検知した角度が属する角度範囲を超えて、少なくとも異なる角度範囲に進入しているか否かを判定する端末方向判定手段と、 前記端末方向判定手段が前記判定を肯定的に行ったときに、前記顔方向特定手段による前記特定を開始させると共に、ディスプレイに相対する看者の顔の上下方向の特定結果に応じて表示方向を変更して表示させる制御手段と を備えることを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G09G 5/00 ,  G09G 5/36 ,  H04M 1/725
FI (4件):
G09G5/00 550C ,  G09G5/36 520K ,  G09G5/00 550X ,  H04M1/725
Fターム (16件):
5C082AA21 ,  5C082CA42 ,  5C082CA44 ,  5C082CA46 ,  5C082CB01 ,  5C082MM10 ,  5K127AA14 ,  5K127BA03 ,  5K127CA34 ,  5K127CB02 ,  5K127GD07 ,  5K127HA11 ,  5K127HA28 ,  5K127JA06 ,  5K127JA26 ,  5K127JA49

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