特許

J-GLOBAL ID：201403089658776530

放熱器

発明者： 深川 一成 ,  庄山 博幸 ,  江藤 満 ,  飛松 祥晃
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-055651
公開番号（公開出願番号）：特開2014-183123
出願日： 2013年03月18日
公開日（公表日）： 2014年09月29日
要約：

【課題】放熱器の放熱効率を向上させ、放熱器のフィンの向きを設定する際の作業性を改善すること。【解決手段】放熱器は、フィン付き板と、支持板とを備えた。フィン付き板は、一面にフィンが形成されるとともに、他面に凸部が形成される。支持板は、発熱部品に取り付けられるとともに、発熱部品に接する面と反対側の面に当該面に直交する軸を周回する周回方向に沿って所定の回転角に対応付けて配置された複数の凹部を有する。支持板は、複数の凹部のうち少なくともいずれか一つの凹部に凸部を係合させた場合に、当該凹部に対応する回転角だけ周回方向にフィンを回転させた状態でフィン付き板を支持する。【選択図】図2A

請求項（抜粋）：

一面にフィンが形成されるとともに、他面に凸部が形成されたフィン付き板と、 発熱部品に取り付けられるとともに、前記発熱部品に接する面と反対側の面に当該面に直交する任意の軸を周回する周回方向に沿って所定の回転角に対応付けて配置された複数の凹部を有し、前記複数の凹部のうち少なくともいずれか一つの凹部に前記凸部を係合させた場合に、当該凹部に対応する前記回転角だけ前記周回方向に前記フィンを回転させた状態で前記フィン付き板を支持する支持板と を備えたことを特徴とする放熱器。

IPC (2件)：

H01L 23/36 ,  H05K 7/20

FI (2件)：

H01L23/36 Z ,  H05K7/20 B

Fターム (8件)：

5E322AA01 ,  5E322AA11 ,  5E322EA05 ,  5F136BA32 ,  5F136CA17 ,  5F136EA12 ,  5F136FA02 ,  5F136FA03