特許
J-GLOBAL ID:201403089759254879
クローラ式走行装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
立石 博臣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-068490
公開番号(公開出願番号):特開2014-189224
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】カーボディのフレーム剛性を維持し、カーボディとクローラフレームとの嵌合部の耐久性も維持しつつ、クローラの拡縮ストロークを増やしたクローラ式走行装置の提供。【解決手段】 クローラフレーム20は、カーボディ本体11の前後で左右に突出する張出し部13と車幅方向にスライド可能に嵌合する嵌合部22を有し、もって、クローラフレーム20がカーボディ10に対して車幅方向に移動可能に連結されている。カーボディ本体11に対する張出し部13の付け根部14は、平面視で、前後方向に関して旋回台12の旋回中心Cから遠い側がカーボディ本体11の車幅方向中心軸CLに近くなるように傾斜している。張出し部13の車幅方向外側の端部15は、前後方向に平行である。嵌合部22の開口端部23は、平面視で、対応する張出し部13の付け根部14と同じ方向に全体として傾斜している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
カーボディの左右両側にクローラフレームを連結したクローラ式走行装置であって、
前記カーボディは、上部旋回体が搭載される旋回台が設けられたカーボディ本体と、前記カーボディ本体の前後両側において左右に突出する張出し部とを有し、
左右のクローラフレームは、それぞれ前後の張出し部と車幅方向にスライド可能に嵌合する前後の嵌合部を有し、もって、各クローラフレームが前記カーボディに対して車幅方向に移動可能に連結されており、
前記カーボディ本体に対する前記張出し部の付け根部は、平面視で、前後方向に関して前記旋回台の旋回中心から遠い側が前記カーボディ本体の車幅方向中心軸に近くなるように傾斜するとともに、前記張出し部の車幅方向外側の端部は、前後方向に平行であり、
前記クローラフレームの嵌合部の開口端部は、平面視で、対応する張出し部の付け根部と同じ方向に全体として傾斜するように構成されていることを特徴とするクローラ式走行装置。
IPC (4件):
B62D 55/10
, B62D 21/18
, E02F 9/02
, E04G 23/08
FI (4件):
B62D55/10 A
, B62D21/18 E
, E02F9/02 B
, E04G23/08 Z
Fターム (10件):
2E176DD58
, 2E176DD59
, 3D203AA27
, 3D203BA02
, 3D203CB38
, 3D203DB12
, 3D203DB13
, 3F205AA07
, 3F205JA00
, 3F205JA05
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