特許
J-GLOBAL ID:201403089975247852

FBGセンサを用いた温度計測方法及びその装置並びにFBGセンサを組込んだ発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-083322
公開番号(公開出願番号):特開2014-206422
出願日: 2013年04月11日
公開日(公表日): 2014年10月30日
要約:
【課題】磁場や電界の高い装置の内部でも感温部材を必要とせず、FBGセンサで温度測定が高精度にできるようにする。【解決手段】FBGセンサを用いた温度計測装置を、FBGセンサが形成された光ファイバと、この光ファイバのFBGセンサからの反射光を検出するFBGセンサ検出部と、FBGセンサからの反射光の波長とFBGセンサ周囲の温度との関係からFBGセンサからの反射光の波長と温度との変換係数を求める波長/温度変換係数算出手段と、FBGセンサのオフセット量を算出するオフセット量算出手段と、被測定物が運転されている状態でFBGセンサ検出部で検出したFBGセンサからの反射光の波長と波長/温度変換係数算出手段で求めた変換係数とオフセット量算出手段で算出したオフセット量とを用いて被測定物の運転中の温度を求める温度算出手段とを備えて構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
FBGセンサが形成された光ファイバを温度変化する環境の中に設置して該環境の温度を順次変化させて各温度における前記FBGセンサから出力される反射光の波長と前記環境の温度との関係から前記FBGセンサの波長と温度の変換係数を求め、 前記FBGセンサが形成された光ファイバを被測定物に付設した状態で室温において前記FBGセンサから出力される反射光の波長を検出してオフセット量を求め、 前記被測定物を運転状態で前記FBGセンサから検出される反射光の波長を検出して先に求めた波長と温度の変換係数及びオフセット量を用いて運転状態における前記被測定物の温度を求める ことを特徴とするFBGセンサを用いた温度計測方法。
IPC (3件):
G01K 11/12 ,  G01K 1/20 ,  G01K 1/14
FI (3件):
G01K11/12 F ,  G01K1/20 ,  G01K1/14 L
Fターム (4件):
2F056CL07 ,  2F056VF02 ,  2F056VF11 ,  2F056VF16

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