特許

J-GLOBAL ID：201403089983806526

内燃機関の制御装置

発明者： 北山 武志 ,  熊谷 厚法 ,  酒井 和人 ,  矢作 秀夫
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (3件)： 片山 修平 ,  八田 俊之 ,  ▲高▼林 芳孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-243476
公開番号（公開出願番号）：特開2014-092082
出願日： 2012年11月05日
公開日（公表日）： 2014年05月19日
要約：

【課題】冷媒停止が終了した場合におけるSiCを含む材質からなる熱交換体の劣化を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】内燃機関の制御装置(10)は、SiCを含む材質からなる熱交換体(93)を有するEGRクーラ(90)を備える内燃機関に適用される制御装置であって、機関本体およびEGRクーラへの冷媒の供給を停止させる冷媒停止が実行された場合且つEGRバルブ(80)が開になった場合において、熱交換体の温度が所定値以上である場合に熱交換体の温度が所定値未満の場合に比較してEGRバルブの開度を閉じ側へ設定することを特徴とする。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

機関本体に形成された気筒にEGRガスを導入させるEGR通路を開閉するEGR弁と、前記EGR通路に配置され、SiCを含む材質からなる熱交換体を有するEGRクーラと、前記機関本体および前記EGRクーラに冷媒を供給するポンプと、を備える内燃機関に適用される制御装置であって、 前記機関本体および前記EGRクーラへの前記冷媒の供給を停止させる冷媒停止が実行された場合且つ前記EGRバルブが開になった場合において、前記熱交換体の温度が所定値以上である場合に前記熱交換体の温度が前記所定値未満の場合に比較して前記EGRバルブの開度を閉じ側へ設定することを特徴とする内燃機関の制御装置。

IPC (5件)：

F02M 25/07 ,  F02D 21/08 ,  F02D 45/00 ,  F02D 43/00 ,  F01P 3/20

FI (8件)：

F02M25/07 550L ,  F02M25/07 580E ,  F02D21/08 301Z ,  F02D45/00 301F ,  F02D43/00 301N ,  F02D43/00 301Z ,  F02D45/00 314Q ,  F01P3/20 F

Fターム (19件)：

3G062EA10 ,  3G062ED08 ,  3G062FA18 ,  3G062GA10 ,  3G092AA17 ,  3G092DC09 ,  3G092FA13 ,  3G092FA38 ,  3G092HD07Z ,  3G092HE08Z ,  3G092HE09Z ,  3G384BA27 ,  3G384BA41 ,  3G384DA33 ,  3G384DA44 ,  3G384EB02 ,  3G384EB08 ,  3G384ED07 ,  3G384FA48Z