特許
J-GLOBAL ID:201403090155240428

塗工膜の剥離装置、二次電池用セパレータの製造装置、塗工膜の剥離方法、及び、二次電池用セパレータの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 棚井 澄雄 ,  ▲廣▼保 直純 ,  荒 則彦 ,  加藤 広之 ,  五十嵐 光永
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-132251
公開番号(公開出願番号):特開2013-257987
出願日: 2012年06月11日
公開日(公表日): 2013年12月26日
要約:
【課題】生産効率の向上と設備コストの低減を図ることのできる、塗工膜の剥離装置及びその塗工装置を用いる二次電池用セパレータの製造装置と、塗工膜の剥離方法及びその方法を用いる二次電池用セパレータの製造方法を提供する。【解決手段】塗工シート20を第1,第2,第3送りローラ46,47,48によって連続的に搬送する。接触ベルト49を塗工シート20の表面の幅方向の一部に接触させる。接触ベルト49の表面に溶解液供給装置50によって溶解液58を付着させ、接触ベルト49上の塗工シート20との接触部を、塗工シート20に対して相対移動させることにより、塗工シート20から塗工膜を帯状に剥離する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
シート部材の表面に塗工膜が形成された塗工シートから塗工膜の一部を長手方向に沿って帯状に剥離する塗工膜の剥離装置であって、 前記塗工シートを長手方向に沿って連続的に搬送するシート搬送装置と、 前記シート搬送装置によって送られてくる前記塗工シートの表面の幅方向の一部に接触する接触ベルトと、 前記接触ベルトの表面に、前記塗工膜の溶解液を付着させる溶解液供給装置と、を備え、 前記接触ベルト上の前記塗工シートとの接触部は、前記シート搬送装置によって送られてくる前記塗工シートに対して相対移動することを特徴とする塗工膜の剥離装置。
IPC (4件):
H01M 2/16 ,  B05C 11/10 ,  B05D 3/00 ,  H01M 2/18
FI (5件):
H01M2/16 L ,  B05C11/10 ,  H01M2/16 P ,  B05D3/00 A ,  H01M2/18 Z
Fターム (28件):
4D075BB20Z ,  4D075BB40Z ,  4D075CA22 ,  4D075CA23 ,  4D075CA44 ,  4D075DA04 ,  4D075DB31 ,  4D075DB36 ,  4D075DC19 ,  4D075DC21 ,  4D075EA07 ,  4D075EA10 ,  4D075EA19 ,  4D075EB39 ,  4F042AA06 ,  4F042AA22 ,  4F042AB00 ,  4F042BA08 ,  4F042CC03 ,  4F042CC04 ,  4F042CC07 ,  4F042CC09 ,  4F042CC10 ,  4F042CC11 ,  5H021BB12 ,  5H021BB13 ,  5H021BB19 ,  5H021EE04

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