特許
J-GLOBAL ID:201403090224405515

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-268705
公開番号(公開出願番号):特開2014-115005
出願日: 2012年12月07日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】デフロスト運転で発生したドレン水がドレンパンを流れる間に再凍結してしまうのを防止する空気調和装置を提供する。【解決手段】熱源側熱交換器8の下方に、当該熱源側熱交換器8を収納するケーシングの底板とは別体であり、かつドレン水を受け止めて外部に排出させるためのドレンパン37が設けられ、熱源側熱交換器8の下部に、暖房運転及び/又はデフロスト運転の際に利用側熱交換器から送られた高圧冷媒、又は圧縮機から吐出された冷媒を流動させる冷媒配管81が設けられ、ドレンパン37に、ドレン水の排水通路を形成するとともに、熱源側熱交換器8の下部のフィン84に接触することで前記冷媒配管81からの熱を伝達する伝熱促進部材70が設けられる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
圧縮機(6)、暖房運転の際に前記圧縮機(6)から吐出された冷媒を凝縮する利用側熱交換器(11)、及びフィンとこのフィンに接触する伝熱管とを有し、かつ前記利用側熱交換器(11)から送られた冷媒を蒸発させる熱源側熱交換器(8)を含み、蒸気圧縮式の冷凍サイクルを行う冷媒回路(4)と、前記熱源側熱交換器(8)に対してデフロスト運転を行うデフロスト手段(50)とを備えた空気調和装置であって、 前記熱源側熱交換器(8)の下方に、当該熱源側熱交換器(8)を収納するケーシング(31)の底板(30f)とは別体であり、かつドレン水を受け止めて外部に排出させるためのドレンパン(37)が設けられ、 前記熱源側熱交換器(8)の下部に、暖房運転及び/又はデフロスト運転の際に前記利用側熱交換器(11)から送られた高圧冷媒、又は前記圧縮機(6)から吐出された冷媒を流動させる冷媒配管(81)が設けられ、 前記ドレンパン(37)に、ドレン水の排水通路を形成するとともに、前記熱源側熱交換器(8)の下部のフィン(84)に接触することで前記冷媒配管(81)からの熱を伝達する伝熱促進部材(70)が設けられていることを特徴とする、空気調和装置。
IPC (1件):
F25B 47/02
FI (2件):
F25B47/02 520F ,  F25B47/02 540D

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