特許
J-GLOBAL ID:201403090250507466

金属メッキ液中のアルデヒド化合物の分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 渡邉 一平 ,  木川 幸治 ,  佐藤 博幸 ,  小池 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-086159
公開番号(公開出願番号):特開2014-106226
出願日: 2013年04月16日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】簡単かつ経済的な方法で、金属メッキ液中のアルデヒド化合物を0.1mg/mL以下の水準まで検出することができる金属メッキ液中のアルデヒド化合物の分析方法を提供する。【解決手段】本発明の金属メッキ液中のアルデヒド化合物の分析方法は、アルデヒド誘導体にpH調節溶液を添加して金属メッキ液のpHと実質的に同一のpHに調節しながら、前記アルデヒド誘導体が過飽和されるように溶解させて過飽和アルデヒド誘導体溶液を製造する段階と、前記過飽和アルデヒド誘導体溶液を金属メッキ液に添加し、前記金属メッキ液中に存在するアルデヒド化合物を誘導体化させてアルデヒド誘導体化合物を得る段階と、前記アルデヒド誘導体化合物を抽出する段階と、前記抽出されたアルデヒド誘導体化合物からアルデヒド化合物を分析する段階と、を含んでなるものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アルデヒド誘導体にpH調節溶液を添加して金属メッキ液のpHと実質的に同一のpHに調節しながら、前記アルデヒド誘導体が過飽和されるように溶解させて過飽和アルデヒド誘導体溶液を製造する段階と、 前記過飽和アルデヒド誘導体溶液を金属メッキ液に添加し、前記金属メッキ液中に存在するアルデヒド化合物を誘導体化させてアルデヒド誘導体化合物を得る段階と、 前記アルデヒド誘導体化合物を抽出する段階と、 前記抽出されたアルデヒド誘導体化合物からアルデヒド化合物を分析する段階とを含んでなる金属メッキ液中のアルデヒド化合物の分析方法。
IPC (6件):
G01N 30/06 ,  G01N 30/88 ,  G01N 31/00 ,  G01N 30/72 ,  G01N 27/62 ,  G01N 33/20
FI (9件):
G01N30/06 E ,  G01N30/88 C ,  G01N31/00 Y ,  G01N31/00 V ,  G01N30/06 Z ,  G01N30/72 C ,  G01N27/62 V ,  G01N27/62 X ,  G01N33/20 Q
Fターム (22件):
2G041CA01 ,  2G041EA04 ,  2G041FA07 ,  2G041GA09 ,  2G041HA01 ,  2G041LA08 ,  2G042AA01 ,  2G042BD08 ,  2G042CA01 ,  2G042CA02 ,  2G042CB01 ,  2G042CB03 ,  2G042DA10 ,  2G042EA03 ,  2G042FA01 ,  2G042FA20 ,  2G042FB02 ,  2G042GA01 ,  2G042GA05 ,  2G055AA07 ,  2G055CA30 ,  2G055FA10

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