特許

J-GLOBAL ID：201403090283268696

給油口閉鎖装置の副閉鎖装置

発明者： 吉田 博光
出願人/特許権者： 株式会社アステア
代理人 (3件)： 森 寿夫 ,  森 廣三郎 ,  木村 厚
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-084773
公開番号（公開出願番号）：特開2014-205446
出願日： 2013年04月15日
公開日（公表日）： 2014年10月30日
要約：

【課題】主閉鎖装置と副閉鎖装置とから構成される給油口閉鎖装置全体の小型化を目的とし、副閉鎖装置を小型化する。【解決手段】給油ノズルの挿入方向に交差する平板で、給油ノズル5の貫通口221を設けた上段ベース22及び下段ベース23と、前記上段ベース22に位置固定されたリンク揺動軸222を中心として上段貫通口221を避けて揺動し、前記上段貫通口221に近づく方向へ付勢されたリンクアーム25と、前記下段ベース23に位置固定された左揺動軸を中心として下段貫通口を塞ぐ位置から前記下段貫通口を開く位置まで揺動する左シャッタ26及び右シャッタ27とから構成され、リンクアーム25は、上段貫通口221の範囲にトリガー突起252を突出させ、リンクアーム25と左シャッタ26とは、リンクアーム25に設けたリンク連動カム溝251と左シャッタ26に設けたリンク連動ピン266との係合により連結した副閉鎖装置2である。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

給油口から挿入される給油ノズルに押し開かれる給油口閉鎖装置の主閉鎖装置より上方にあって、前記主閉鎖装置にゴミ等が達しないように、前記給油ノズルに押されて開閉する給油口閉鎖装置の副閉鎖装置であって、 給油ノズルの挿入方向に交差する平板で、給油ノズルの貫通口を設けたベースと、 前記ベースに位置固定されたリンク揺動軸を中心として貫通口を避けて揺動し、前記貫通口に近づく方向へ付勢されたリンクアームと、 前記ベースに位置固定された副シャッタ揺動軸を中心として貫通口を塞ぐ位置から前記貫通口を開く位置まで揺動する副シャッタとから構成され、 リンクアームは、挿入される給油ノズルにより貫通口から遠ざかる方向に押されるトリガー突起を貫通口の範囲に突出させ、 リンクアームと副シャッタとは、一方に設けたリンク連動カム溝と他方に設けたリンク連動ピンとの係合により連結したことを特徴とする給油口閉鎖装置の副閉鎖装置。

IPC (1件)：

B60K 15/04

FI (2件)：

B60K15/04 F ,  B60K15/04 E

Fターム (4件)：

3D038CA07 ,  3D038CA11 ,  3D038CC14 ,  3D038CD14