特許
J-GLOBAL ID:201403090379490055

バーリング加工後のパイプの端部閉塞装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉山 一夫 ,  岩田 克子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-028656
特許番号:特許第5506964号
出願日: 2013年02月18日
要約:
【課題】 バーリング加工後のパイプの両端部を同時に圧潰することができ、而も圧潰の際の圧力によるパイプの歪を防止すると共にバーリング孔の変形をも防止することができるようにする。 【解決手段】 パイプPの両端近傍のバーリング孔Pbに差し込まれ、適宜のタイミングで昇降するパイプの位置決め及びバーリング孔の変形防止用の一対のピン3、3を、機台2の中央部に配設する。また、機台2上に、適宜のタイミングで進退し、前進したとき前記一対のピン3、3によって支持されたパイプを両側から挟んでパイプの全周を均等の力で包み込む、加圧面を半円状とした一対のクランプ11、11を配設する。更にまた、前記機台2上に、適宜のタイミングで進退し、前進したとき前記一対のピンによって支持されたパイプの両端部の所定位置を圧潰する、夫々が平行する一対のパンチ部12A、12Aからなる一対の加圧パンチ12、12を配設する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 機台と、前記機台の中央部において、加工すべきパイプにおける両端近傍のバーリング孔の位置に配設し、パイプのバーリング孔に差し込まれ、適宜のタイミングで昇降するパイプの位置決め及びバーリング孔の変形防止用の一対のピンと、適宜のタイミングで進退し、前進したとき前記一対のピンによって支持されたパイプを両側から挟んでパイプの全周を均等の力で包み込む、加圧面を半円状とした一対のクランプと、適宜のタイミングで進退し、前進したとき前記一対のピンによって支持されたパイプの両端部の所定位置を圧潰する、夫々が平行する一対のパンチ部からなる一対の加圧パンチとからなることを特徴とするバーリング加工後のパイプの端部閉塞装置。
IPC (3件):
B21D 41/04 ( 200 6.01) ,  B21D 43/04 ( 200 6.01) ,  B21D 51/18 ( 200 6.01)
FI (3件):
B21D 41/04 Z ,  B21D 43/04 B ,  B21D 51/18 D

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