特許
J-GLOBAL ID:201403090426268285

海流発電装置及び海流発電装置の送電ケーブル設置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長門 侃二 ,  越前 昌弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-015617
公開番号(公開出願番号):特開2014-145346
出願日: 2013年01月30日
公開日(公表日): 2014年08月14日
要約:
【課題】一対の発電部を海底に係留する2本の係留索及び電力を送る送電ケーブルが互いに干渉したり絡んだりするのを防ぐことができ、係留索及び送電ケーブルの保守管理の容易化をも実現し得る海流発電装置及びその送電ケーブル設置方法を提供する。【解決手段】双発の水中浮遊式発電装置であって、海流を受けて回転するタービン3を有する一対の発電部4,4と、発電部4,4同士を並列に連結する連結ビーム5を具備した装置本体2を備えていると共に、装置本体2を海底Bに係留する2本の係留索6,6を備えている。2本の係留索6,6間には、発電部4,4からの送電ケーブル8が、複数のケーブル保持機構10により保持された状態で配置され、ケーブル保持機構10は、2本の係留索6,6に装着される筒体11,11と、送電ケーブル8を摺動可能に保持するケーブル保持体12と、筒体11,11及びケーブル保持体12を連結するバー13を具備している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
海流によるタービンの回転により発電する発電部と、 前記発電部で発電した電力を送る送電ケーブルと、 前記発電部を海底に係留する2本の係留索を備えた海流発電装置において、 前記送電ケーブルを前記2本の係留索間で保持するケーブル保持機構が備えられていることを特徴とする海流発電装置。
IPC (3件):
F03B 13/10 ,  F03B 13/26 ,  H02G 1/10
FI (3件):
F03B13/10 ,  F03B13/26 ,  H02G1/10 C
Fターム (4件):
3H074AA06 ,  3H074BB15 ,  3H074BB16 ,  3H074CC16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 潮流海流発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-312017   出願人:増渕秀雄
  • 特開昭53-092493
  • 海流発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-117510   出願人:増渕秀雄
全件表示

前のページに戻る