特許
J-GLOBAL ID:201403090595044248

永久磁石型同期電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-108019
公開番号(公開出願番号):特開2014-230390
出願日: 2013年05月22日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】トルク密度・出力密度のより大きいアウターロータ型の永久磁石型同期電動機を提供する。【解決手段】固定軸23に直接、もしくは非磁性体の支持部材22を介して固定された電機子を有するステータ2A,2Bと、固定軸23に軸受け部材5を介して回転可能に支持されたブラケット4の内面に永久磁石からなる界磁を有するロータ3A,3Bとを含むアウターロータ式の永久磁石型同期電動機において、電機子2A,2Bの外径側のラジアル面と、電機子2A,2Bの両側のアキシャル面とに、それぞれエアギャップG1〜G3を介してロータ3A,3Bを対向して配置し、電機子2A,2Bから空間的および時間的に同一極性となる回転磁界を発生させるとともに、ロータ3A,3Bから空間的に同一極性となる磁界を発生させ、ラジアル面側のエアギャップおよびアキシャル面の2つのエアギャップを含む3つのエアギャップで同一回転方向のトルクおよび回転出力を得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定軸に固定された電機子を有するステータと、上記固定軸に軸受け部材を介して回転可能に支持されたブラケットの内面に界磁を有するロータとを含み、上記ロータが上記ステータの外側に配置されているアウターロータ式の永久磁石型同期電動機において、 上記電機子の外径側のラジアル面と、上記固定軸の軸方向に沿った上記電機子の両側のアキシャル面とに、それぞれエアギャップを介して上記界磁が対向的に配置され、上記電機子から空間的および時間的に同一極性となる回転磁界を発生させるとともに、上記界磁から空間的に同一極性となる磁界を発生させ、上記ラジアル面側のエアギャップおよび上記アキシャル面の2つのエアギャップを含む3つのエアギャップで同一回転方向のトルクおよび回転出力を得るようにしたことを特徴とする永久磁石型同期電動機。
IPC (5件):
H02K 21/22 ,  H02K 3/18 ,  H02K 1/06 ,  H02K 1/27 ,  H02K 21/24
FI (6件):
H02K21/22 M ,  H02K3/18 P ,  H02K1/06 B ,  H02K1/27 502A ,  H02K1/27 503 ,  H02K21/24 M
Fターム (33件):
5H601AA23 ,  5H601CC01 ,  5H601DD02 ,  5H601DD14 ,  5H601EE03 ,  5H601EE06 ,  5H601EE18 ,  5H601GA12 ,  5H601GB34 ,  5H603AA01 ,  5H603BB01 ,  5H603BB12 ,  5H603BB14 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB02 ,  5H603CC17 ,  5H603CD14 ,  5H603CD21 ,  5H621AA03 ,  5H621BB05 ,  5H621BB07 ,  5H621BB10 ,  5H621GA02 ,  5H621GA04 ,  5H621GA16 ,  5H621GB03 ,  5H621JK05 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA10 ,  5H622CB01 ,  5H622PP05

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