特許
J-GLOBAL ID:201403090646229035

精密鋳造用鋳型及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-224612
公開番号(公開出願番号):特開2014-076456
出願日: 2012年10月09日
公開日(公表日): 2014年05月01日
要約:
【課題】高温で長時間保持した場合でも変形が生じない精密鋳造用鋳型及びその製造方法を提供すること。【解決手段】鋳物の製造に用いる精密鋳造用鋳型であって、前記鋳物の内部の空洞部分に対応する形状のコアと、前記鋳物の外周面の形状に対応する外側鋳型と、を有し、前記外側鋳型は、内周面に形成され、粒径1.0μm以下の単一分散してなるアルミナ(Al2O3)超微粒子からなる精密鋳造用鋳型スラリーを用いて乾燥してなるスラリー膜からなるプライム層(第1乾燥膜)101Aと、前記プライム層(第1乾燥膜)101Aの外側に形成され、前記精密鋳造用鋳型スラリーからなるスラリー層102と、該スラリー層102にスタッコ材を付着したスタッコ層103とにより形成し、乾燥してなるバックアップ層(第2乾燥膜)104-1を、複数回形成してなる複層バックアップ層105Aと、からなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鋳物の製造に用いる精密鋳造用鋳型であって、 前記鋳物の内部の空洞部分に対応する形状のコアと、 前記鋳物の外周面の形状に対応する外側鋳型と、を有し、 前記外側鋳型は、内周面に形成され、粒径1.0μm以下の単一分散してなるアルミナ超微粒子からなる精密鋳造用鋳型スラリーを用いて乾燥してなるスラリー膜からなるプライム層と、 前記プライム層の外側に形成され、前記精密鋳造用鋳型スラリーからなるスラリー層と、該スラリー層にスタッコ材を付着したスタッコ層とにより形成し、乾燥してなるバックアップ層を、複数回形成してなる複層バックアップ層と、からなることを特徴とする精密鋳造用鋳型。
IPC (1件):
B22C 9/04
FI (2件):
B22C9/04 E ,  B22C9/04 G
Fターム (4件):
4E093MB04 ,  4E093MB06 ,  4E093MC03 ,  4E093MC08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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