特許
J-GLOBAL ID:201403090659026109
新規のグルカゴン類似体
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村山 靖彦
, 志賀 正武
, 渡邊 隆
, 実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-501586
公開番号(公開出願番号):特表2014-510739
出願日: 2012年03月28日
公開日(公表日): 2014年05月01日
要約:
本発明は、改善された安定性および中性pHで溶解性を有する新規なグルカゴンペプチド、療法におけるその化合物の使用、それを必要とする患者にその化合物を投与することを含む治療法および医薬品を製造する際の化合物の使用に関する。本発明のグルカゴンペプチドは、高血糖、糖尿病および肥満、さらに高血糖、糖尿病および肥満に関連する様々な疾患または状態の治療に関して特に重要である。
請求項(抜粋):
該グルカゴンペプチドの位置X12、X16、X20、X21、X24、X28、X29、および/またはX30に、アミノ酸の側鎖の窒素に結合している置換基を含む式[I]のグルカゴンペプチドの誘導体または薬学的に許容されるその塩、アミドもしくはカルボン酸:
His-X2-X3-Gly-Thr-Phe-Thr-Ser-Asp-X10-Ser-X12-Tyr-Leu-X15-X16-Arg-X18-Ala-X20-X21-Phe-Val-X24-Trp-Leu-X27-X28-X29-X30 [I]
[ここで、前記置換基は、式II:
Y1-Y2-Y3-Y4-Y5-Y6-Y7-Y8-Y9-Y10-Y11-Y12 [II]
を有し、ここで、
Y1、Y2、Y3、Y4、Y5、Y6、Y7、Y8、Y9、Y10またはY11は個別に、存在しないか、または個別に、アミノ酸または立体化学LもしくはDを有するi、ii、iii、ivまたは構造vを表し、
IPC (9件):
C07K 14/605
, A61K 38/00
, A61P 3/10
, A61P 3/04
, A61P 9/10
, A61P 9/12
, A61P 3/06
, A61P 1/16
, A61P 39/02
FI (10件):
C07K14/605
, A61K37/02
, A61P3/10
, A61P3/04
, A61P9/10 101
, A61P9/12
, A61P3/06
, A61P9/10
, A61P1/16
, A61P39/02
Fターム (26件):
4C084AA01
, 4C084AA02
, 4C084AA07
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA19
, 4C084BA23
, 4C084CA59
, 4C084MA55
, 4C084NA14
, 4C084ZA36
, 4C084ZA42
, 4C084ZA45
, 4C084ZA70
, 4C084ZA75
, 4C084ZC33
, 4C084ZC35
, 4C084ZC37
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA18
, 4H045BA40
, 4H045DA30
, 4H045EA20
, 4H045EA24
, 4H045FA10
引用特許:
前のページに戻る