特許
J-GLOBAL ID:201403090712566021
作業機用空冷エンジン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
下田 容一郎
, 下田 憲雅
, 住吉 勝彦
, 瀧澤 匡則
, 野崎 俊剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-083725
公開番号(公開出願番号):特開2014-206093
出願日: 2013年04月12日
公開日(公表日): 2014年10月30日
要約:
【課題】シリンダバレル、排気マフラーや気化器の温度上昇を好適に抑えることができる作業機用空冷エンジンを提供する。【解決手段】作業機用空冷エンジン20は、ファンカバー35、マフラープロテクタ36およびインシュレータ37を備えている。ファンカバー35は、冷却風を排気マフラー27に案内する案内口68が設けられている。マフラープロテクタ36は、案内口68から第3案内路72に導かれた冷却風をランマ装置11から遠ざかる方向に排出する第2排風口86が設けられている。インシュレータ37は、第4案内路98導かれた冷却風をランマ装置11から遠ざかる方向に案内する折曲部94が気化器29側に折り曲げられている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
作業機を駆動するために前記作業機に取り付けられ、冷却ファンから送り出された冷却風がシリンダバレルの一方の側面に設けられた排気マフラー側に導かれるとともに、前記シリンダバレルの他方の側面に設けられた気化器側に向けて導かれる作業機用空冷エンジンであって、
前記作業機の反対側の部位に取り付けられ、前記冷却ファンから送り出された冷却風を前記排気マフラー側および前記気化器側に向けて導くように前記冷却ファンを覆い、かつ、前記排気マフラー側に導かれた冷却風を前記排気マフラーに案内する案内口が設けられたファンカバーと、
前記案内口および前記排気マフラーを覆うことにより、前記排気マフラーとともに前記案内口に連通する案内路を形成し、かつ、前記案内路に連通し、前記案内路に導かれた冷却風を前記作業機から遠ざかる方向に排出する排風口が設けられたマフラープロテクタと、
前記気化器を前記シリンダバレルの他方の側面から仕切り、前記気化器側に導かれた冷却風を前記他方の側面に向けて案内するように前記ファンカバーの開口縁部を覆い、かつ、前記他方の側面に沿って導かれた冷却風を前記作業機から遠ざかる方向に案内するように前記気化器側に折り曲げられた折曲部を有するインシュレータと、
を備えたことを特徴とする作業機用空冷エンジン。
IPC (1件):
FI (3件):
F01P5/06 502D
, F01P5/06 506
, F01P5/06 504B
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