特許
J-GLOBAL ID:201403091128129414

金属ベローズ型アキュムレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-141970
公開番号(公開出願番号):特開2014-005882
出願日: 2012年06月25日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】金属ベローズの中間部のシェルの内壁に向けた振れ(金属ベローズの中間部の振動)を抑制すること。【解決手段】金属ベローズ型アキュムレータA1は、圧力室11を形成するシェル12と、圧力室11内に配置された金属ベローズ13とを備えている。金属ベローズ13は、一端13aをシェル12の一端壁(12b)に固定されていて、圧力室11を、加圧ガスと所要量の体積調整用液体Lが封入される外側のガス室11aと、シェル12の一端壁(12b)に形成された液体出入り口12b1に連通する内側の液室11bとに区画している。金属ベローズ13の中間部外周とシェル12の内壁との間には、金属ベローズ13の中間部を包囲し、少なくとも一部が体積調整用液体Lに浸かっている緩衝部材19が設けられていて、体積調整用液体Lが金属ベローズ13の中間部外周とシェル12の内壁に沿って流動可能とされている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧力室を形成するシェルと、前記圧力室内に配置され、一端を前記シェルの一端壁に固定されて、前記圧力室を、加圧ガスと所要量の体積調整用液体が封入される外側のガス室と、前記一端壁に形成された液体出入り口に連通する内側の液室とに区画する金属ベローズとを備えた金属ベローズ型アキュムレータにおいて、 前記金属ベローズの中間部外周と前記シェルの内壁との間に、前記金属ベローズの中間部を包囲し、少なくとも一部が前記体積調整用液体に浸かっている緩衝部材が設けられていて、 前記体積調整用液体が前記金属ベローズの中間部外周と前記シェルの内壁に沿って流動可能とされていることを特徴とする金属ベローズ型アキュムレータ。
IPC (1件):
F15B 1/08
FI (1件):
F15B1/047
Fターム (6件):
3H086AA22 ,  3H086AA30 ,  3H086AD07 ,  3H086AD15 ,  3H086AD40 ,  3H086AD61
引用特許:
審査官引用 (2件)

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