特許
J-GLOBAL ID:201403091163692768

インクジェット記録装置及びその予備吐出の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-136301
公開番号(公開出願番号):特開2014-000692
出願日: 2012年06月15日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】インクジェット記録装置の予備吐出に関する新規な技術を提供する。【解決手段】複数のノズルが第1方向に沿って配された少なくとも1つのノズル列を有する記録ヘッド3を備え、第1方向と交差する第2方向に記録ヘッド3を走査させながら記録媒体Pに対してインクを吐出してマルチパス記録を行うインクジェット記録装置1であって、マルチパス記録の各パスは、各パスの記録の個々が互いに補完して記録すべき情報を形成するように、間引きを行った情報を記録することによって為され、マルチパス記録の各パスの記録の前又は後において記録ヘッド3が予備吐出動作を行うように記録ヘッド3を制御する制御手段をさらに備え、制御手段は、予備吐出動作において複数のノズルの其々から吐出されるインクの量の其々を、各パスの記録に適用される複数のノズルの其々の間引きの比率にしたがって、其々決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のノズルが第1方向に沿って配された少なくとも1つのノズル列を有する記録ヘッドを備え、前記第1方向と交差する第2方向に前記記録ヘッドを走査させながら記録媒体に対してインクを吐出してマルチパス記録を行うインクジェット記録装置であって、 前記マルチパス記録の各パスの記録は、当該各パスの記録の個々が互いに補完して記録すべき情報を形成するように、間引きを行った情報を前記記録ヘッドが記録することによって為され、 前記インクジェット記録装置は、前記マルチパス記録の各パスの記録の前又は後において前記記録ヘッドが予備吐出動作を行うように前記記録ヘッドを制御する制御手段をさらに備え、 前記制御手段は、前記予備吐出動作において前記複数のノズルの其々から吐出されるインクの量の其々を、当該各パスの記録に適用される前記複数のノズルの其々についての前記間引きの比率にしたがって、其々決定する、 ことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J3/04 102Z ,  B41J3/04 102R
Fターム (18件):
2C056EA14 ,  2C056EA25 ,  2C056EB08 ,  2C056EB49 ,  2C056EB59 ,  2C056EC08 ,  2C056EC11 ,  2C056EC12 ,  2C056EC34 ,  2C056EC35 ,  2C056EC37 ,  2C056EC41 ,  2C056EC54 ,  2C056EC58 ,  2C056EC71 ,  2C056EC74 ,  2C056FA10 ,  2C056JC23

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