特許
J-GLOBAL ID:201403091201812772
演算処理装置、情報処理装置及び情報処理装置の制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
平川 明
, 高田 大輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-074711
公開番号(公開出願番号):特開2014-199576
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月23日
要約:
【課題】メモリからのデータ取得に伴うレイテンシを低減し、消費電力を抑えることが可能な演算処理装置、情報処理装置及び情報処理装置の制御方法を提供する。【解決手段】演算処理装置を、他の演算処理装置に接続される演算処理装置において、自身が管理する第1のデータと他の演算処理装置から取得した第2のデータとを用いて演算処理する演算処理部と、第1のデータを記憶するメモリ部と、第1のデータが他の演算処理装置に持ち出されているか否かを示すデータ使用状況を記憶するデータ使用状況記憶部と、第1のデータが他の演算処理装置に持ち出されている状態と持ち出されていない状態との間の遷移を示す指標部とを有し、指標部が、第1のデータがいずれも持ち出されていない状態を示す場合に、第1のデータを取得する要求が発生したときに、データ使用状況記憶部に対するデータ使用状況の参照を省略する制御部とを有する構成とする。【選択図】図12
請求項(抜粋):
他の演算処理装置に接続される演算処理装置において、
自身が管理する第1のデータと他の演算処理装置から取得した第2のデータとを用いて演算処理する演算処理部と、
前記第1のデータを記憶するメモリ部と、
前記第1のデータが他の演算処理装置に持ち出されているか否かを示すデータ使用状況を記憶するデータ使用状況記憶部と、前記データ使用状況記憶部に記憶されたデータ使用状況について、前記第1のデータが他の演算処理装置に持ち出されている状態と前記第1のデータが他の演算処理装置に持ち出されていない状態との間の遷移を示す指標部とを有し、前記指標部が、前記第1のデータがいずれも他の演算処理装置に持ち出されていない状態を示す場合に、前記第1のデータを取得する要求が発生したときに、前記データ使用状況記憶部に対するデータ使用状況の参照を省略する制御部と、
を有することを特徴とする演算処理装置。
IPC (1件):
FI (5件):
G06F12/08 531E
, G06F12/08 551C
, G06F12/08 531B
, G06F12/08 579
, G06F12/08 543B
Fターム (8件):
5B005JJ12
, 5B005JJ22
, 5B005KK13
, 5B005MM01
, 5B005NN11
, 5B005NN42
, 5B005UU32
, 5B005VV02
引用特許:
出願人引用 (2件)
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マルチプロセッサシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-042541
出願人:株式会社日立製作所
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特許第6721856号
審査官引用 (2件)
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マルチプロセッサシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-042541
出願人:株式会社日立製作所
-
特許第6721856号
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