特許
J-GLOBAL ID:201403091203108800

サイクロトロン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  柳 康樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-264564
公開番号(公開出願番号):特開2014-110180
出願日: 2012年12月03日
公開日(公表日): 2014年06月12日
要約:
【課題】イオンビームの制御を安定化することができるサイクロトロンを提供する。【解決手段】本発明に係るサイクロトロン1は、互いに対向する上ヨーク部8及び下ヨーク部9と、上ヨーク部8及び下ヨーク部9を連結する側ヨーク部10と、を有する中空のヨーク2と、ヨーク2内に設けられ、互いに対向する上ポール12及び下ポール13と、上ポール12及び下ポール13を囲むように配置されたコイル4と、上ポール12及び下ポール13の間に設けられたディー電極5と、コイル4へ電力を供給する電源7と、上ポール12及び下ポール13の少なくとも一方の温度を検出するポール温度センサ17と、側ヨーク部10の温度を検出するヨーク温度センサ18と、ポール温度センサ17及びヨーク温度センサ18の検出結果に基づいて、電源7によるコイル4への電力供給を制御する制御部6と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに対向する第1ヨーク部及び第2ヨーク部と、前記第1ヨーク部及び前記第2ヨーク部を連結する側ヨーク部と、を有する中空のヨークと、 前記ヨーク内に設けられ、互いに対向する第1のポール及び第2のポールと、 前記第1のポール及び第2のポールを囲むように配置されたコイルと、 前記第1のポール及び第2のポールの間に設けられたディー電極と、 前記コイルへ電力を供給する電源と、 前記第1のポール及び前記第2のポールの少なくとも一方の温度を検出するポール温度検出手段と、 前記側ヨーク部の温度を検出するヨーク温度検出手段と、 前記ポール温度検出手段及び前記ヨーク温度検出手段の検出結果に基づいて、前記電源による前記コイルへの電力供給を制御する制御手段と、 を備える、サイクロトロン。
IPC (1件):
H05H 13/00
FI (1件):
H05H13/00
Fターム (8件):
2G085BA06 ,  2G085BA19 ,  2G085BC04 ,  2G085BC05 ,  2G085BC06 ,  2G085BC15 ,  2G085CA02 ,  2G085CA26
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電磁石の磁場安定化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-313019   出願人:住友重機械工業株式会社
  • 静磁界補正方法およびMRI装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-026559   出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
  • 特開昭50-073095
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審査官引用 (5件)
  • 電磁石の磁場安定化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-313019   出願人:住友重機械工業株式会社
  • 静磁界補正方法およびMRI装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-026559   出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
  • 特開昭50-073095
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引用文献:
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