特許
J-GLOBAL ID:201403091218521810

渦電流センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-025794
公開番号(公開出願番号):特開2014-153325
出願日: 2013年02月13日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】構成を簡素化することができる渦電流センサを提供する。【解決手段】渦電流センサ1は、励磁回路5から交流波の電流が流される一対の第1三角状コイル2及び第2三角状コイル3を備える。第1三角状コイル2及び第2三角状コイル3は、金属板により部分的に覆れると、インダクタンス差を発生する。第1三角状コイル2の出力電圧Vout1と第2三角状コイル3の出力電圧Vout2とは、アンプ6によって差がとられ、これが増幅、検波された後、差分Vsとしてコンパレータ8に出力される。コンパレータ8は、差分Vsと閾値Vkとを比較し、その比較結果としてHi信号又はLo信号を出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コイルと金属体とが相対移動可能に設けられ、これらの間の位置に応じて変わる前記コイルのインダクタンスの変化を利用して、前記コイル及び前記金属体の間の位置に応じた信号を出力する渦電流センサにおいて、 前記金属体に覆われた際にインダクタンスに差分が生じるように並び配置された一対の前記コイルと、 一対の前記コイルから出力された信号の差分を検出する差分検出回路とを備え、 前記コイル及び前記金属体の間の位置に応じた信号として、前記差分検出回路から前記差分を出力する ことを特徴とする渦電流センサ。
IPC (2件):
G01B 7/00 ,  H01H 36/00
FI (2件):
G01B7/00 101F ,  H01H36/00 A
Fターム (18件):
2F063BA30 ,  2F063CB01 ,  2F063DA01 ,  2F063DA05 ,  2F063DD03 ,  2F063GA08 ,  2F063GA30 ,  2F063GA33 ,  2F063GA36 ,  2F063LA06 ,  2F063LA11 ,  2F063LA23 ,  5G046AA01 ,  5G046AB01 ,  5G046AC05 ,  5G046AD02 ,  5G046AD23 ,  5G046AE02

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