特許
J-GLOBAL ID:201403091317276339

眼科装置、眼科装置の制御方法、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-086878
公開番号(公開出願番号):特開2014-209993
出願日: 2013年04月17日
公開日(公表日): 2014年11月13日
要約:
【課題】IOL(人工水晶体)挿入眼においても、IOL反射ゴーストではない本来のアライメント反射像を正しく選択できる眼科装置を提供する。【解決手段】眼屈折力計は、被検眼Eを測定する測定ユニット110と、被検眼Eに光束を投影する眼屈折力測定用光源201と、眼屈折力測定用光源201とは異なる方向から被検眼Eに光束を投影する前眼部照明用光源221a、221bと、眼屈折力測定用光源201が投影した光束に対応する反射光束による第1の輝点像と、前眼部照明用光源221a、221bが投影した光束に対応する反射光束による第2の輝点像との位置関係に基づいて、前記第1の輝点像から成る複数の輝点像から前記被検眼の角膜において反射した反射光束を選択し、選択した輝点像を用いて、被検眼Eと測定ユニット110とのアライメント状態を演算するシステム制御部とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検眼を測定する測定手段と、 前記被検眼に光束を投影する第1の投影手段と、 前記第1の投影手段とは異なる方向から前記被検眼に光束を投影する第2の投影手段と、 前記第1の投影手段が投影した光束に対応する複数の輝点像から成る第1の輝点像と、前記第2の投影手段が投影した光束に対応する第2の輝点像との位置関係に基づいて、前記第1の輝点像から成る複数の輝点像から前記被検眼の角膜において反射した反射光束に対応する輝点像を選択する選択手段と、 前記第1の輝点像のうち前記選択された輝点像を用いて、前記被検眼と前記測定手段とのアライメント状態を演算する演算手段と、 を有することを特徴とする眼科装置。
IPC (1件):
A61B 3/10
FI (1件):
A61B3/10 W
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-023844   出願人:株式会社ニデック
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-175595   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (2件)
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-023844   出願人:株式会社ニデック
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-175595   出願人:キヤノン株式会社

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