特許
J-GLOBAL ID:201403091327175450
三方弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-258954
公開番号(公開出願番号):特開2014-105774
出願日: 2012年11月27日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】シンプルな構造で安価な三方弁を提供することである。【解決手段】三方弁1は、1つの流入口20および2つの流出口21,22を有する円柱状の内空間10を備えるハウジング2と、円柱状の内空間10内に密接して収納される円柱状部25を有するゴム製の弁体3とを含む。円柱状部25は、内空間10内において、第1位置と、この第1位置から円柱状部25の軸方向Sへスライド移動した第2位置とに往復移動可能である。円柱状部25の周表面には、第1位置のときに、流入口20と一方の流出口21とを連通させるための第1の連通溝31と、第2位置のときに、流入口20と他方の流出口22とを連通させるための第2の連通溝32とが形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1つの流入口および2つの流出口を有する円柱状の内空間を備えるハウジングと、
前記円柱状の内空間内に密接して収納される円柱状部を有し、
前記円柱状部は、前記内空間内において、第1位置と、この第1位置から前記円柱状部の軸方向へスライド移動した第2位置とに往復移動可能であり、
前記円柱状部の周表面には、前記第1位置のときに、前記流入口と前記2つの流出口のうちの一方の流出口とを連通させるための第1の連通溝と、前記第2位置のときに、前記流入口と前記2つの流出口のうちの他方の流出口とを連通させるための第2の連通溝とが形成されているゴム製の弁体と、
を含むことを特徴とする、三方弁。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
3H067AA01
, 3H067AA16
, 3H067AA33
, 3H067CC32
, 3H067DD05
, 3H067DD12
, 3H067DD32
, 3H067EA14
, 3H067EA15
, 3H067EA25
, 3H067FF17
, 3H067GG12
, 3H067GG25
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開昭61-196965
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弁体及びそれを用いた切換弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-006768
出願人:株式会社不二工機
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特許第2889358号
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特許第2590379号
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審査官引用 (2件)
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特開昭61-196965
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弁体及びそれを用いた切換弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-006768
出願人:株式会社不二工機
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