特許
J-GLOBAL ID:201403091362889856
鋳物の歪み調整方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
萼 経夫
, 宮崎 嘉夫
, 小野塚 薫
, 田上 明夫
, ▲高▼ 昌宏
, 加藤 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-194011
公開番号(公開出願番号):特開2014-046362
出願日: 2012年09月04日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】簡単な構成で、相対的に低剛性の部分を含む鋳物の歪みを容易に且つ確実に調整することができる方法を提供する。【解決手段】本発明の鋳物1の歪み調整方法は、相対的に低剛性の部分LRと高剛性の部分HRを含む鋳物1の歪みを調整するものであって、相対的に低剛性の部分LRの高剛性の部分HRから離れる方向(図1の(a)では上方)へ変形するよう歪む部位とこの相対的に高剛性の部分HRとの間に、離型時から常温への温度低下に伴う収縮量が比較的大きい大収縮量調整用方案7aを設け、相対的に低剛性の部分LRの高剛性の部分HRに近づく方向(図1の(a)では下方)へ変形するよう歪む部位とこの相対的に高剛性の部分HRとの間に、離型時から常温への温度低下に伴う収縮量が比較的小さい小収縮量調整用方案7bを設けるものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
相対的に低剛性の部分と高剛性の部分とを含む鋳物の歪みを調整する方法であって、
前記相対的に低剛性の部分の高剛性の部分に対して変形するよう歪む傾向の方向に応じて、収縮量の異なる収縮量調整用方案を、相対的に低剛性の部分と高剛性の部分との間に設けることを特徴とする鋳物の歪み調整方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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