特許
J-GLOBAL ID:201403091412330650

折り畳み包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 有吉 修一朗 ,  梶原 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-067380
公開番号(公開出願番号):特開2014-189314
出願日: 2013年03月27日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】ガゼット袋の中に飲料カップ等を保持する立体形状のキャリアが収容された包装体を手早く簡単に形成することができ、保管時にも嵩張らない折り畳み包装体を提供する。【解決手段】折り畳み包装体P1は、幅方向の両側にガゼット部11,12を有する折り畳み状態のガゼット袋1と、ガゼット袋に収容された折り畳み状態のキャリア2とを備え、キャリアは、弱め線を有する一対の上部壁21,22と、各上部壁に連設された一対の側部壁23,24及び各側部壁に連設された一対の底部壁25,26を有し、各上部壁21,22の境界部の弱め線で折り曲げられ、各欠如部271,281にガゼット袋1の各ガゼット部11,12を通し、各ガゼット部を挟む両隙間に、各上部壁21,22と、各側部壁23,24及び各底部壁25,26の両側を差し入れている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
両側にガゼット部を有するガゼット袋と、 該ガゼット袋に収容されているキャリアと、 を備えており、 前記キャリアは、 所要形状のシートを長手方向の中間部の弱め線で折り曲げて形成され、該弱め線で分けられた両側がそれぞれ弱め線を介し長手方向へ三箇所に区画されており、 前記三箇所に区画された部分は、前記中間部の弱め線側から順に上部壁、側部壁及び底部壁となっており、 前記各上部壁は、 商品を保持する保持穴を有するか又は前記キャリアを組み立てることにより保持穴となる切欠部を有し、且つ前記保持穴又は前記切欠部から前記各上部壁の両端縁にかけて欠如部を有しており、 前記キャリアは、 前記各欠如部に前記ガゼット袋の前記各ガゼット部を差し入れ、前記各ガゼット部を挟む両隙間に、前記各上部壁と、前記各側部壁及び前記各底部壁の両側を差し入れて前記ガゼット袋に収容されており、 前記キャリアを前記ガゼット袋の内部で組み立てたとき、各底部壁と、拡がった前記ガゼット袋の底部となる部分で底が形成され、各底部壁の先部角部が、前記ガゼット部の三角形となった部分に挟まるようにしてある、 折り畳み包装体。
IPC (4件):
B65D 33/00 ,  B65D 77/26 ,  B65D 71/12 ,  B65D 30/20
FI (4件):
B65D33/00 Z ,  B65D77/26 T ,  B65D71/00 P ,  B65D30/20 A
Fターム (21件):
3E064AB03 ,  3E064BA21 ,  3E064EA09 ,  3E064EA16 ,  3E064FA01 ,  3E064HF06 ,  3E064HG06 ,  3E064HJ05 ,  3E064HU10 ,  3E067AA22 ,  3E067AB26 ,  3E067AC04 ,  3E067BA10A ,  3E067BA12C ,  3E067BB02B ,  3E067BB14C ,  3E067EC05 ,  3E067EE11 ,  3E067FA04 ,  3E067FC01 ,  3E067GD10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 包装用袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-305806   出願人:株式会社ザ・ボックス
  • 持ち帰り用袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-012518   出願人:凸版印刷株式会社
  • ボトル収容用手提げ紙袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-081251   出願人:富士紙工株式会社

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