特許
J-GLOBAL ID:201403091509456799
商品包装体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
羽鳥 修
, 松嶋 善之
, 前田 秀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-281047
公開番号(公開出願番号):特開2014-125213
出願日: 2012年12月25日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】カバー体を包装袋の下端縁部に近接する部分まで押し込むことを可能にして、カバー体によって底部を補強したり、自立性を向上させることが可能な商品包装体を提供する。【解決手段】包装袋11は、底面シート部16を二つ折りにして正面シート部14と背面シート部15との間に折り込んだ状態で、底面シート部16の両側の側縁部16aを正面シート部14及び背面シート部15の両側の側縁部14a,15aとシール接合することで、断面W字形状の底部11aが形成される。筒状カバー体12の下部における径方向に対向する位置に、筒状カバー体の下端縁部12bから上方に向けて切り込まれた一対の下部切込み12aが形成されている。筒状カバー体12は、底面シート部16の両側の側縁部16aの近傍部分を、下部切込み12aに挿入した状態で、下端縁部12bを、包装袋11の下端縁部11bに近接させて、包装袋11の内部に配設される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
正面シート部と背面シート部と底面シート部とを含み、正面シート部の両側の側縁部と背面シート部の両側の側縁部との間に底面シート部の両側の側縁部を各々挟み込んでこれらを一体として接合することにより形成された包装袋の内部に、商品が装着された筒状カバー体を収容することで、自立可能な立体形状に形成される商品包装体であって、
前記包装袋は、前記底面シート部を二つ折りにして前記正面シート部と前記背面シート部との間に折り込んだ状態で、前記底面シート部の両側の側縁部を前記正面シート部及び前記背面シート部の両側の側縁部とシール接合することで、これらのシート部によって断面W字形状の底部が形成されるようになっており、
前記筒状カバー体の下部における径方向に対向する位置に、前記筒状カバー体の下端縁部から上方に向けて切り込まれた一対の下部切込みが形成されており、
前記筒状カバー体は、前記正面シート部及び前記背面シート部とシール接合された前記底面シート部の両側の側縁部の近傍部分を、前記下部切込みに挿入した状態で、当該筒状カバー体の下端縁部を、前記正面シート部及び前記背面シート部の下端縁部に近接させて、前記包装袋の内部に配設されている商品包装体。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D77/26 T
, B65D30/16 C
Fターム (22件):
3E064AB23
, 3E064BA26
, 3E064BA30
, 3E064BC18
, 3E064EA07
, 3E064EA30
, 3E064FA01
, 3E064GA04
, 3E064HM01
, 3E064HN05
, 3E067AA11
, 3E067AB84
, 3E067AC03
, 3E067BA12A
, 3E067BB14A
, 3E067CA11
, 3E067CA24
, 3E067EA06
, 3E067EC32
, 3E067EC33
, 3E067FA02
, 3E067FC01
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
切花用包装具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-222756
出願人:ペガサスミシン製造株式会社
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パウチ付け替え容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-101104
出願人:凸版印刷株式会社
-
袋状容器の外装ケース
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-037370
出願人:株式会社フジシール
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