特許
J-GLOBAL ID:201403091599819941

シャッター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 滋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-002713
公開番号(公開出願番号):特開2012-067600
特許番号:特許第5544378号
出願日: 2012年01月11日
公開日(公表日): 2012年04月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ブレーキを解放してシャッターカーテンを自重降下させるシャッターにおいて、 第1の方向に移動してブレーキを解放し、第1の方向と反対の第2の方向に移動してブレーキを復帰させる作動手段と、 前記作動手段を第2の方向に移動するように当該作動手段に連結された復帰ワイヤと、 開口部上方に設けられ、前記復帰ワイヤを巻き取る方向に付勢する手段を内蔵してなり、前記復帰ワイヤの他端側を巻き取る巻取装置と、 を備え、 前記作動手段から延びる復帰ワイヤは、前記シャッターカーテンの下端に設けられた座板を経由して折り返されて前記巻取装置に巻き取られることで作動手段側の第1部分と巻取装置側の第2部分を備え、シャッターカーテンの自重降下に伴って前記巻取装置から引き出された当該復帰ワイヤの前記第1部分及び前記第2部分は、ガイドレールの外側であってシャッターカーテン面部に沿って開口部に露出した状態で延びており、 前記座板は、上座板と、上座板に対して相対的に上動可能な下座板とからなり、 自重降下するシャッターカーテン下端の下座板が障害物に当たると、当該下座板の上動に連動して前記復帰ワイヤの引き出しが規制されるように構成されており、引き出しが規制された前記復帰ワイヤの前記第1部分がシャッターカーテンの自重降下により前記作動手段を第2の方向に移動させてブレーキを復帰させる、 シャッター装置。
IPC (3件):
E06B 9/84 ( 200 6.01) ,  E06B 9/82 ( 200 6.01) ,  E06B 9/80 ( 200 6.01)
FI (3件):
E06B 9/84 C ,  E06B 9/82 E ,  E06B 9/80 E
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る