特許

J-GLOBAL ID：201403092021681749

高い嵩密度と良好な流動性を有するセルロース誘導体の製造方法

発明者： イフォンネ エム.ゴールラッハ-ドート ,  ユールゲン ヘルマンス ,  マルコ グロッシュトゥーク
出願人/特許権者： ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー
代理人 (6件)： 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  胡田 尚則 ,  出野 知 ,  奥野 剛規
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-503690
公開番号（公開出願番号）：特表2014-510184
出願日： 2012年03月29日
公開日（公表日）： 2014年04月24日
要約：

湿潤したセルロース誘導体を粉砕及び乾燥することによって、粒子状のセルロース誘導体を得る方法であって、該方法は、A)湿潤したセルロース誘導体の全重量に対して、60〜95%の含液率を有するセルロース誘導体を提供する工程と、B)気流式衝撃型粉砕機において、湿潤したセルロース誘導体を粉砕し、部分乾燥する工程と、C)前記衝撃型粉砕機の外側において、追加量の乾燥ガスに前記粉砕及び部分乾燥したセルロース誘導体を接触させる工程と、を含む。得られる粒子状のセルロース誘導体は、高いアンタップ嵩密度と良好な流動性を有する。

請求項（抜粋）：

湿潤したセルロース誘導体を粉砕及び乾燥することによって粒子状のセルロース誘導体を製造する方法であって、該方法は、 A)湿潤したセルロース誘導体の全重量に対して、60〜95%の含液率を有するセルロース誘導体を提供する工程と、 B)気流式衝撃型粉砕機において、湿潤したセルロース誘導体を粉砕し、部分乾燥する工程と、 C)前記衝撃型粉砕機の外側において、追加量の乾燥ガスに前記粉砕及び部分乾燥したセルロース誘導体を接触させる工程と、 を含む、前記方法。

IPC (1件)：

C08B 11/02

FI (1件)：

C08B11/02

Fターム (10件)：

4C090AA02 ,  4C090AA03 ,  4C090BA28 ,  4C090BD05 ,  4C090BD07 ,  4C090BD17 ,  4C090BD19 ,  4C090BD20 ,  4C090CA01 ,  4C090CA19

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 蒸気を含む過熱ガス混合物を用いる水溶性セルロース誘導体粒子の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-044921   出願人：ヴオルフ・ヴアルスロデ・アクチエンゲゼルシヤフト
• 粒子状の水溶性セルロース誘導体を製造する方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-045076   出願人：ヴオルフ・ヴアルスロデ・アクチエンゲゼルシヤフト