特許
J-GLOBAL ID:201403092219871187
対流下敷ブランケットとその製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 憲司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-168909
公開番号(公開出願番号):特開2013-252444
出願日: 2013年08月15日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】患者の頭と胴を暖め、暖空気がブランケットを循環して全体に渡って温度が均一に維持され、ブランケットから出る際に暖空気が患者に集中的に当たる下敷ブランケットを提供する。【解決手段】頭部10と胴部12を有し、頭部には非膨張性頭部分14が設けられ、非膨張性頭部分は、チャンネル18により囲まれる。チャンネルは、空気穴22、22′、22′′、24、24′の少なくとも1つの列を有し、チャンネルが膨らまされると、これら穴は非膨張性頭部分に向く構成とする。胴部には非膨張性胴部分26が設けられ、非膨張性胴部分の各縦側部に沿って、縦チャンネル28a、28b、30a、30bが存在し、各縦チャンネルは、非膨張性頭部分を囲むチャンネルと流体連通し、非膨張性胴部分を挟む縦チャンネルは、実質的に非膨張性胴部分の全長に沿って延び、ブランケット足端部に形成された横チャンネル36を介して連通する構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1不透気性可撓シート及び第2不透気性可撓シート並びに少なくとも1つの入口を備える対流下敷ブランケットであって、
第1不透気性可撓シートが複数の穴を有し、相異なる複数の位置において選択的に第2不透気性可撓シートに接合されて膨らませることが可能な構造を形成し、前記構造が頭端部と足端部を有し、また前記構造は頭部と胴部を有し、前記頭部は前記頭端部に位置しており、前記胴部は前記頭部から前記足端部まで延びており、前記構造の前記第1不透気性可撓シートはそこに横たわる患者を支持するように構成され、
前記頭部は患者の頭が置かれる非膨張性頭部分を有し、前記胴部は患者の胴の少なくとも一部が置かれる非膨張性胴部分を有し、
前記構造に前記非膨張性頭部分を囲む少なくとも1つのチャンネルが形成され、前記1つのチャンネルの対応する口部と流体連通する少なくとも2つの他のチャンネルを前記構造の前記胴部が有し、前記他のチャンネルのそれぞれは実質的に前記非膨張性胴部分の対応する縦側部に沿って延びており、
前記他のチャンネル間での流体連通路を構成する横チャンネルが前記構造の足端部に形成され、前記入口は前記構造内に空気を入れることを可能にし、前記構造内に入れられた空気が前記チャンネルを介して循環し、そして前記構造に横たわる患者に向かって前記穴から出る対流下敷ブランケット。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4C099AA01
, 4C099CA03
, 4C099CA09
, 4C099CA11
, 4C099EA02
, 4C099GA21
, 4C099LA07
, 4C099LA11
, 4C099LA13
, 4C099LA30
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
改良型の温度調節装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-573308
出願人:レスピラトリーサポートプロダクツインコーポレーテッド
審査官引用 (1件)
-
改良型の温度調節装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-573308
出願人:レスピラトリーサポートプロダクツインコーポレーテッド
前のページに戻る