特許
J-GLOBAL ID:201403092400010762

角度検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久原 健太郎 ,  内野 則彰 ,  木村 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-009540
公開番号(公開出願番号):特開2014-142210
出願日: 2013年01月22日
公開日(公表日): 2014年08月07日
要約:
【課題】薄型であってもコイルの巻線数を確保して回転位置検出精度の高い角度検出器を提供する。【解決手段】回転軸回りに回転する回転子板6の回転軌道上に磁束を形成する第1コイル層2と、第1コイル層2に対して、回転軸を中心とする角度をずらして配置される第2コイル層20と、第1コイル層2および第2コイル層20の回転軸方向に積層され、第1コイル層2および第2コイル層20のそれぞれに対応する複数の下部磁束回路板5と、第1コイル層2および第2コイル層20の回転軸方向における下部磁束回路板5が積層される側とは反対側に積層されることで下部磁束回路板5との間に間隙を形成し、第1コイル層2および第2コイル層20のそれぞれに対応する複数の上部磁束回路板4と、を有し、第1コイル層2および第2コイル層20は、回転軸に垂直な面内に延在する巻芯3を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
磁束回路板を通る磁束を回転子板の回転により変化させることで前記回転子板の回転角度を検出する角度検出器において、 回転軸回りに回転する前記回転子板の回転軌道上に磁束を形成する第1コイル層と、 前記第1コイル層に対して、前記回転軸を中心とする角度をずらして配置される第2コイル層と、 前記第1コイル層および前記第2コイル層の前記回転軸方向に積層され、前記第1コイル層および前記第2コイル層のそれぞれに対応する複数の下部磁束回路板と、 前記第1コイル層および前記第2コイル層の前記回転軸方向における前記下部磁束回路板が積層される側とは反対側に積層されることで前記下部磁束回路板との間に間隙を形成し、前記第1コイル層および前記第2コイル層のそれぞれに対応する複数の上部磁束回路板と、を有し、 前記第1コイル層および前記第2コイル層は、前記回転軸に垂直な面内に延在する巻芯を有することを特徴とする角度検出器。
IPC (1件):
G01D 5/20
FI (1件):
G01D5/20 110H
Fターム (9件):
2F077CC02 ,  2F077FF03 ,  2F077FF13 ,  2F077FF34 ,  2F077FF39 ,  2F077NN02 ,  2F077PP06 ,  2F077PP26 ,  2F077VV02

前のページに戻る