特許
J-GLOBAL ID:201403092497507623

可変動弁機構の異常診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-133911
公開番号(公開出願番号):特開2013-256909
出願日: 2012年06月13日
公開日(公表日): 2013年12月26日
要約:
【課題】変機構部と駆動部とを備える可変動弁機構において、固着異常の発生箇所を特定することのできる異常診断装置を提供する。【解決手段】内燃機関には、吸気バルブ31のバルブ特性値を変更する可変機構部300と可変機構部300を駆動する駆動部200とを備える可変動弁機構が設けられている。駆動部200のモータ210を制御するモータ用制御装置150は、バルブ特性値を一定値に保持するときに駆動部200から出力されるトルクである保持トルクについて、複数の気筒のうちの一部の気筒における保持トルクが可変動弁機構の正常動作時における保持トルクと異なるときには、可変機構部300に固着異常ありと判定する。そして、全ての気筒における保持トルクが可変動弁機構の正常動作時における保持トルクと異なるときには、駆動部200に固着異常ありと判定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の気筒毎に設けられて機関バルブのバルブ特性値を変更する可変機構部と、前記可変機構部を駆動する駆動部とを備える可変動弁機構の異常診断装置であって、 前記バルブ特性値を一定値に保持するときに前記駆動部から出力されるトルクである保持トルクについて、複数の気筒のうちの一部の気筒における保持トルクが前記可変動弁機構の正常動作時における保持トルクと異なるときには、前記可変機構部に固着異常ありと判定し、全ての気筒における保持トルクが前記可変動弁機構の正常動作時における保持トルクと異なるときには、前記駆動部に固着異常ありと判定する ことを特徴とする可変動弁機構の異常診断装置。
IPC (1件):
F02D 13/02
FI (1件):
F02D13/02 G
Fターム (25件):
3G092AA11 ,  3G092AA13 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA05 ,  3G092DG08 ,  3G092EA02 ,  3G092EA08 ,  3G092EA13 ,  3G092EA14 ,  3G092EA17 ,  3G092EA25 ,  3G092EC08 ,  3G092FB03 ,  3G092FB05 ,  3G092FB06 ,  3G092HA01Z ,  3G092HA06Z ,  3G092HA13X ,  3G092HA13Y ,  3G092HA13Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HE03Z ,  3G092HE08Z ,  3G092HF08Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る