特許
J-GLOBAL ID:201403092560227547

エアマット装置またはエアクッション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤井 健一 ,  藤井 紘一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-086319
公開番号(公開出願番号):特開2014-209958
出願日: 2013年04月17日
公開日(公表日): 2014年11月13日
要約:
【課題】利用者の体重に応じて、空気圧の自動制御によりマットレスまたはクッションの硬さや高さを最適かつ、自動的に保持させることにより、快適性と最適な体圧分散性が得られる空気圧を利用したエアマット装置またはエアクッション装置を提供する。【解決手段】エアマット装置10を細長い袋状のエアセル14をベッドの長手方向と直交する向きに寝かせた状態でベッドの長手方向に沿って複数本並設させてなるエアセル群16を含むマットレス12と、エアセル14にエアを供給・排気するエア供給部18と、マットレス12の沈み込み量を検知するセンサと、センサの検知結果に基づいて、マットレス12の沈み込みに伴うエアセル14からの押圧の大きさによりマットレス14の沈み込み量を検知する構成とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
細長い袋状のエアセルをベッドの長手方向と直交する向きに寝かせた状態でベッドの長手方向に沿って複数本並設させてなるエアセル群を含むマットレスまたは袋状のエアセルを車椅子に寝かせた状態で複数設置させてなるエアセル群を含むクッションと、 前記エアセルにエアを供給・排気するエア供給部と、 前記マットレスまたはクッションの沈み込み量を検知するセンサと、 前記センサの検知結果に基づいて、前記エア供給部を制御し、前記エアセルの内圧を自動的に調整する内圧調整部と、 を備え、 前記センサは、内部にエアが封入され受圧面が押圧されると連結されたチューブを介して外部に内圧を伝達するセンサ素子と、当該センサ素子からのエア圧力を検知する圧力センサとで構成され、前記センサ素子が前記エアセルと、当該エアセルの並設面との間に介在し、前記マットレスまたはクッションの沈み込みに伴う前記エアセルからの押圧の大きさにより前記マットレスまたはクッションの沈み込み量を検知する ことを特徴とする空気圧利用のエアマット装置またはエアクッション装置。
IPC (3件):
A47C 27/10 ,  A47C 27/08 ,  A61G 7/05
FI (3件):
A47C27/10 ,  A47C27/08 A ,  A61G7/04
Fターム (6件):
3B096AB03 ,  3B096AC12 ,  3B096AD03 ,  4C040AA01 ,  4C040CC03 ,  4C040EE02

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