特許
J-GLOBAL ID:201403092604960689

繊維シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  成瀬 源一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-216012
公開番号(公開出願番号):特開2014-070299
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】例えば吸収性物品用の表面シートに用いると、着用者の肌との接触面積をさらに低減すると共に、べたつき感やムレをさらに低減し、肌へのダメージを減らすことができる繊維シートを提供すること。【解決手段】本発明の繊維シート1Aは、熱収縮性繊維を含む熱収縮繊維層1dを有し、エンボス部2が形成されている。繊維シート1Aは、半球状の高凸部32、半球状の低凸部33及び半球状の中凸部31を複数有する。中凸部31は、X方向に間隔を空けて配され、Y方向に間隔を空けて複数配されている。高凸部32は、X方向に間隔を空けて配され、Y方向に間隔を空けて複数配され、各高凸部32が4個の中凸部31で囲まれている。低凸部33は、X方向に隣り合う中凸部31どうしの間で且つY方向に隣り合う高凸部32どうしの間毎に配されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
熱収縮した熱収縮性繊維を含む熱収縮繊維層を有し、複数のエンボス部が形成された繊維シートであって、 最も高さの高い半球状の高凸部と、最も高さの低い半球状の低凸部と、更に該高凸部より高さが低く且つ該低凸部より高さの高い半球状の中凸部とを、それぞれ複数有し、 前記中凸部は、第1方向に間隔を空けて複数配されており、該中凸部を該第1方向に複数配して形成された第1の凸部列が、該第1方向に直交する第2方向に間隔を空けて複数配されており、 前記高凸部は、前記第1方向に間隔を空けて複数配されており、該高凸部を該第1方向に複数配して形成された第2の凸部列が、前記第2方向に、前記第1の凸部列と交互に配されて、各該高凸部が4個の前記中凸部で囲まれており、 複数の前記低凸部は、それぞれ、前記第1方向に隣り合う前記中凸部どうしの間で且つ前記第2方向に隣り合う前記高凸部どうしの間毎に配されている繊維シート。
IPC (5件):
D04H 1/593 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/511 ,  A61F 13/15 ,  D04H 1/76
FI (5件):
D04H1/593 ,  A41B13/02 E ,  A61F13/18 310A ,  A61F13/18 310Z ,  D04H1/76
Fターム (19件):
3B200BB04 ,  3B200CA11 ,  3B200DC02 ,  3B200DC05 ,  3B200DC07 ,  3B200EA07 ,  3B200EA24 ,  4L047AB02 ,  4L047BA05 ,  4L047BA09 ,  4L047CA02 ,  4L047CA05 ,  4L047CA12 ,  4L047CA15 ,  4L047CB07 ,  4L047CB08 ,  4L047CC03 ,  4L047CC04 ,  4L047CC05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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