特許
J-GLOBAL ID:201403092784606241

記録装置、及び、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-287781
公開番号(公開出願番号):特開2014-129166
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2014年07月10日
要約:
【課題】押圧部材を利用してトレイにおける記録媒体の整列性の悪化を効果的に抑制する。【解決手段】プリンタのコントローラは、用紙Pがトレイに排出される前に搬送部による搬送動作を一時停止させる処理として、第1停止処理及び第2停止処理を実行可能である。第1停止処理は、移動部45により第1アーム41を第1位置に配置し、且つ、ローラ対28に挟持された用紙Pが第1アーム41に接触した状態で搬送動作を一時停止させる処理である。第2停止処理は、移動部45により第1アーム41を第2位置に配置し、且つ、用紙Pがローラ対28に挟持された状態で搬送動作を一時停止させる処理である。第1アーム41が第2位置にあるときの間隔D2は、第1アーム41が第1位置にあるときの間隔D1よりも大きい。第2停止処理において、第1アーム41は用紙Pに接触しない。【選択図】図5
請求項(抜粋):
記録媒体に画像を記録するための記録部と、 前記記録部によって画像が記録された記録媒体が排出されるトレイと、 前記トレイに排出される記録媒体を挟持する挟持部材を含み、前記記録部によって画像が記録された記録媒体を前記トレイに向けて搬送するための搬送部と、 前記挟持部材に挟持された記録媒体が前記トレイに向けて排出される排出方向と交差する方向に延在し、前記挟持部材に挟持されている記録媒体を前記トレイに向けて押圧するための押圧部材と、 前記押圧部材が第1位置及び前記挟持部材による記録媒体の挟持点と前記押圧部材との間隔が前記第1位置よりも大きい第2位置を選択的に取り得るように、前記押圧部材を移動させる移動部と、 前記搬送部及び前記移動部を制御する制御部と、を備え、 前記制御部は、前記移動部により前記押圧部材を前記第1位置に配置し、且つ、前記挟持部材に挟持された記録媒体が前記押圧部材に接触した状態で前記搬送部による搬送動作を一時停止させる第1停止処理と、前記移動部により前記押圧部材を前記第2位置に配置し、且つ、記録媒体が前記挟持部材に挟持された状態で前記搬送動作を一時停止させる第2停止処理とを実行可能であることを特徴とする、記録装置。
IPC (8件):
B65H 29/70 ,  B41J 13/00 ,  B65H 29/22 ,  B65H 29/24 ,  B65H 29/58 ,  B65H 29/52 ,  B41J 29/38 ,  B41J 2/01
FI (8件):
B65H29/70 ,  B41J13/00 ,  B65H29/22 Z ,  B65H29/24 A ,  B65H29/58 B ,  B65H29/52 ,  B41J29/38 Z ,  B41J3/04 101Z
Fターム (38件):
2C056EA04 ,  2C056EB13 ,  2C056EB31 ,  2C056EB49 ,  2C056EC12 ,  2C056HA28 ,  2C056HA30 ,  2C059AA26 ,  2C059AA54 ,  2C059AB24 ,  2C061AQ05 ,  2C061AS02 ,  2C061HJ02 ,  2C061HK10 ,  2C061HK18 ,  3F049AA08 ,  3F049AA10 ,  3F049DA12 ,  3F049FA08 ,  3F049LA01 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03 ,  3F053BA03 ,  3F053BA07 ,  3F053BA14 ,  3F053BA23 ,  3F053HA03 ,  3F053HB01 ,  3F053HB12 ,  3F053HB20 ,  3F053HB24 ,  3F053LA01 ,  3F053LA07 ,  3F053LB03 ,  3F101FB12 ,  3F101LA01 ,  3F101LA07 ,  3F101LB03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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