特許

J-GLOBAL ID：201403092876519779

マリンギヤ装置

発明者： 森 久則
出願人/特許権者： ヤンマー株式会社
代理人 (1件)： 渡辺 隆一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-208347
公開番号（公開出願番号）：特開2014-061802
出願日： 2012年09月21日
公開日（公表日）： 2014年04月10日
要約：

【課題】船舶に搭載した主機関の回転動力をプロペラに伝達するマリンギヤ装置において、前後進切換機構を切換操作する前後進操作具の手動操作に要する操作力を軽減するマリンギヤ装置を提供する。【解決手段】マリンギヤ装置21は、主機関20の回転動力が入力される入力軸23と、入力軸23の回転動力を前進、中立又は逆転の出力に切り換える前後進切換機構と、前後進操作具の操作に伴い進退動する杆体52を有する電動式直動アクチュエータ50と、回動動作によって前後進切換機構を前進、中立又は後進状態に切換作動させる作動体46とを備える。電動式直動アクチュエータ50と作動体46とは、杆体52の進退動作を作動体46の回動動作に変換する変換機構53を介して連結する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

船舶に搭載した主機関の回転動力をプロペラに伝達するマリンギヤ装置であって、 前記主機関の回転動力が入力される入力軸と、前記入力軸の回転動力を前進、中立又は逆転の出力に切り換える前後進切換機構と、前後進操作具の操作に伴い進退動する杆体を有する電動式直動アクチュエータと、回動動作によって前記前後進切換機構を前進、中立又は後進状態に切換作動させる作動体とを備えており、 前記電動式直動アクチュエータと前記作動体とは、前記杆体の進退動作を前記作動体の回動動作に変換する変換機構を介して連結している、 マリンギヤ装置。

IPC (4件)：

B63H 21/21 ,  B63H 21/22 ,  B63H 23/30 ,  F16H 21/28

FI (4件)：

B63H21/21 ,  B63H21/22 Z ,  B63H23/30 ,  F16H21/28

Fターム (7件)：

3J062AA42 ,  3J062AB29 ,  3J062AC07 ,  3J062CB06 ,  3J062CB23 ,  3J062CB32 ,  3J062CG83