特許
J-GLOBAL ID:201403092988600307

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-249568
公開番号(公開出願番号):特開2014-131630
出願日: 2013年12月02日
公開日(公表日): 2014年07月17日
要約:
【課題】遊技興趣を向上させる。【解決手段】「擬似連」の可変表示演出が実行されるときには、各回の再可変表示が実行される以前に、通常時における飾り図柄の可変表示では使用されない所定の表示色(例えば赤色など)を有する星型などの記号を示す特殊な飾り図柄が一旦仮停止される。擬似連時仮停止図柄が停止表示(仮停止)される直前の変動中に「滑り」の可変表示演出を実行するか否かを、擬似連前滑りの有無として決定する。可変表示態様が「非リーチ」となる場合には、「滑り」の可変表示演出が実行されて飾り図柄の可変表示状態がリーチ状態とならずに非リーチ組合せを構成する飾り図柄が停止されたときに、「滑り」の可変表示演出が実行されずに非リーチ組合せを構成する飾り図柄が停止されたときよりも高い割合で、「擬似連」の可変表示演出に対応して特殊な飾り図柄が仮停止される。【選択図】図31
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示手段に予め定められた特定表示結果が導出表示されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記特定遊技状態に制御させるか否かを、識別情報の表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、 識別情報の可変表示パターンとして、可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに一旦仮停止させた後に可変表示を再度実行する再可変表示を所定回実行する再可変表示パターンを含む複数種類のいずれかに決定する可変表示パターン決定手段と、 前記再可変表示パターンにより前記再可変表示が所定回実行されるときに、各回の再可変表示が実行される以前に特殊演出を実行可能な特殊演出実行手段と、 識別情報の可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに複数の識別情報を仮停止させた後、所定数の識別情報について可変表示を再度実行することにより、前記特定表示結果の一部を構成するリーチ状態にするときと、該リーチ状態とならずに前記特定表示結果とは異なる非特定表示結果を構成する識別情報が停止されるときとがある可変表示演出を実行する可変表示演出実行手段とを備え、 前記特殊演出実行手段は、特殊識別情報を一旦仮停止させて前記特殊演出を実行し、 前記可変表示演出実行手段により前記可変表示演出が実行されて前記リーチ状態とならずに前記非特定表示結果を構成する識別情報が停止されるときには、前記可変表示演出実行手段により前記可変表示演出が実行されずに前記非特定表示結果を構成する識別情報が停止されるときよりも高い割合で、前記特殊識別情報を一旦仮停止させて前記特殊演出が実行される、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (7件):
2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C333AA11 ,  2C333CA48 ,  2C333GA01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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