特許
J-GLOBAL ID:201403093080975116

冷却ファン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-158395
公開番号(公開出願番号):特開2014-020245
出願日: 2012年07月17日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】 熱交換器の全域に空気流を通過させ、熱交換器における熱交換の効率を向上できる冷却ファン装置を提供する。【解決手段】本発明に係る冷却ファン装置20は、送風機21と、送風機21から送られる空気を熱交換器10に向けて吹き付ける空気案内器100とを備える。空気案内器100は、送風機21から空気が送られる側部ダクト110と、車幅方向に沿って熱交換器10の全面に対応して車両上下方向に複数段に配設されるとともに、側部ダクト110と連通する前部ダクト120と、複数段の前部ダクト120の間に立設される板状の案内板140とによって構成される。前部ダクト120には、側部ダクト110から送られた空気を熱交換器10に向けて吹き付けるエジェクタノズル130が形成される。案内板140は、車幅方向に対して所定間隔おきに設けられて、エジェクタノズル130から吹き出された空気を熱交換器10へ案内する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両前部側に配設される熱交換器(10)に空気を送風する冷却ファン装置(20)であって、 送風機(21)と、 前記熱交換器(10)の前部に配設されて前記送風機(21)から送られる空気を前記熱交換器(10)に向けて吹き付ける空気案内器(100)と を備え、 前記空気案内器(100)は、 前記熱交換器(10)の車幅方向の側部に配設され、前記送風機(21)から送られる空気が送られる側部ダクト(110)と、 前記熱交換器(10)の前部で前記車幅方向に沿って前記熱交換器(10)の全面に対応して車両上下方向に複数段に配設され、前記側部ダクト(110)と連通する前部ダクト(120)と、 複数段の前記前部ダクト(120)の間に立設される板状の案内板(140)と によって構成され、 前記前部ダクト(120)には、前記側部ダクト(110)から送られた空気を前記熱交換器(10)に向けて吹き付けるエジェクタノズル(130)が形成され、 前記案内板(140)は、前記車幅方向に対して所定間隔おきに設けられて、前記エジェクタノズル(130)から吹き出された空気を前記熱交換器(10)へ案内することを特徴とする冷却ファン装置(20)。
IPC (2件):
F01P 5/02 ,  F01P 11/10
FI (3件):
F01P5/02 F ,  F01P11/10 C ,  F01P11/10 B

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