特許
J-GLOBAL ID:201403093217359345
透明ゼブラフィッシュの作製方法、及び当該方法によって作製されたゼブラフィッシュを用いた生体イメージング評価法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-235286
公開番号(公開出願番号):特開2014-083008
出願日: 2012年10月25日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】医薬品(特に、抗体医薬品)の評価試験を有効に行える透明ゼブラフィッシュの作製方法、及び当該方法によって作製されたゼブラフィッシュを使用した生体イメージング評価法を提供する。【解決手段】縞模様が欠損したゼブラフィッシュの親系統1と、皮膚色素細胞が欠損したゼブラフィッシュの親系統2とを交配することにより得られたことを特徴とする縞模様がなくかつ透明なゼブラフィッシュの作製方法、および前記方法によって作製されたゼブラフィッシュに対して、(1)異種癌細胞を移植する移植工程、(2)前記癌細胞に対する抗体を前記ゼブラフィッシュの体内に投与する投与工程、(3)前記移植工程と前記投与工程の後にゼブラフィッシュ体内の蛍光を観察する観察工程を備えたことを特徴とする生体イメージング評価法。【選択図】図8
請求項(抜粋):
縞模様が欠損したゼブラフィッシュの親系統1と、皮膚色素細胞が欠損したゼブラフィッシュの親系統2とを交配することにより得られたことを特徴とする縞模様がなくかつ透明なゼブラフィッシュの作製方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043DA01
, 2G043EA01
, 2G043FA01
, 2G043FA02
, 2G043FA06
, 2G043JA02
, 2G043KA02
, 2G043LA03
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
透明メダカ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-172375
出願人:若松佑子, 尾里建二郎
引用文献:
審査官引用 (6件)
-
Cell Stem Cell, 2008, Vol.2, p.183-189
-
三重大学モデル「透明ゼブラフィッシュ MieKomachi」, 20110429
-
BMC Neuroscience, 201208, Vol.13, No.101, p.1-10
-
Developmental Biology, 2000, Vol.227, p.294-306
-
PNAS, 2009, Vol.106, No.46, p.19485-19490
-
Cancers, 2011, Vol.3, p.4102-4113
全件表示
前のページに戻る