特許
J-GLOBAL ID:201403093345828587
機関制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
特許業務法人プロスペック特許事務所
, 石原 秀樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-260200
公開番号(公開出願番号):特開2014-105662
出願日: 2012年11月28日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】 筒内噴射式内燃機関にノッキングが発生したとき、その発生原因が何であれ低オクタン価の燃料を使用したことに因るとみなし、トルクの減少量を小さくしながらノッキング回避制御を行う。【解決手段】 本発明の実施形態に係る筒内噴射式内燃機関10は、圧縮工程内に燃料噴射を行う、ノッキングセンサ64及び制御装置70を含む自動車用エンジンである。制御装置70は、オクタン価の異なる燃料を使用したときの、それぞれの燃料に適した噴射時期及び点火時期のマッピング情報を保持し、ノッキングが発生したとき、オクタン価の低い燃料を使用したときのマッピング情報を参照して噴射時期及び点火時期を設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒内に燃料噴射して形成された混合気を点火栓からの火花により点火する筒内噴射火花点火式内燃機関に適用される機関制御装置であって、
ノッキングの発生を検知するノッキング検知部と、
第1のオクタン価の燃料に対して予め定められた第1噴射時期及び第1点火時期にて前記燃料噴射及び前記点火をそれぞれ行い、且つ、前記ノッキング検知部により前記ノッキングの発生が検知されたとき前記第1のオクタン価よりも小さい第2のオクタン価の燃料に対して予め定められた第2噴射時期及び第2点火時期のそれぞれに基いて定まるノック抑制噴射時期及びノック抑制点火時期にて前記燃料噴射及び前記点火をそれぞれ行う制御部と、
を備える機関制御装置。
IPC (5件):
F02D 45/00
, F02D 43/00
, F02P 5/152
, F02P 5/153
, F02D 41/22
FI (6件):
F02D45/00 345B
, F02D43/00 301B
, F02D43/00 301J
, F02D45/00 364K
, F02P5/15 D
, F02D41/22 335B
Fターム (27件):
3G022AA03
, 3G022DA02
, 3G022EA02
, 3G022GA13
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA06
, 3G301JA22
, 3G301LB04
, 3G301MA18
, 3G301NC04
, 3G301NC06
, 3G301PB05Z
, 3G384AA01
, 3G384AA06
, 3G384AA07
, 3G384BA18
, 3G384BA24
, 3G384CA25
, 3G384DA55
, 3G384EB08
, 3G384EE32
, 3G384EE38
, 3G384FA16Z
, 3G384FA23Z
, 3G384FA33Z
, 3G384FA52Z
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