特許
J-GLOBAL ID:201403093383633340

コーナーリフレクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 堀田 実 ,  野村 俊博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-000048
公開番号(公開出願番号):特開2014-132222
出願日: 2013年01月04日
公開日(公表日): 2014年07月17日
要約:
【課題】環状体バルーンの変形を防止し、電波反射能力を維持することが可能なコーナーリフレクタを提供する。【解決手段】電波を反射させるコーナーリフレクタ1であって、内部にガスが供給されることにより膨張してそれぞれが環状になる3つの環状体バルーン1bを備え、3つの環状体バルーン1bは、同一の中心を共有し、かつ、膨張時おいてそれぞれが他の2つの環状体バルーン1bと互いに直交するように形成されており、さらに、外周縁部が環状体バルーン1bに取り付けられた中心を通る電波反射膜1aと、3つの環状体バルーン1bを直交状態に拘束する形状拘束部材2と、を有し、形状拘束部材2は、交点1cから同一距離離れた連結点1dおいて、隣接する環状体バルーン1bの連結点1dを弛みなく緊結する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電波を反射させるコーナーリフレクタであって、 内部にガスが供給されることにより膨張してそれぞれが環状になる3つの環状体バルーンを備え、 前記3つの環状体バルーンは、同一の中心を共有し、かつ、膨張時おいてそれぞれが他の2つの環状体バルーンと交点において互いに直交するように形成されており、 さらに、外周縁部が前記環状体バルーンに取り付けられた前記中心を通る電波反射膜と、 前記3つの環状体バルーンを直交状態に拘束する形状拘束部材と、を有し、 前記形状拘束部材は、前記交点から同一距離離れた連結点において、隣接する環状体バルーンの連結点との間を弛みなく緊結する、ことを特徴とするコーナーリフレクタ。
IPC (4件):
G01S 7/38 ,  H01Q 15/18 ,  F41J 2/00 ,  G01S 7/03
FI (4件):
G01S7/38 ,  H01Q15/18 ,  F41J2/00 ,  G01S7/03 A
Fターム (3件):
5J020BA07 ,  5J020CA01 ,  5J070BH03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭53-047299
  • 特許第6300893号
審査官引用 (3件)
  • 特開昭53-047299
  • 特許第6300893号
  • 特許第1330902号

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